![]() 練ってない文章の集積―svqの日記
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2006-02-01 [水]
1: [北海道][市町村合併] 北斗市誕生
函館に隣接する上磯町と大野町が合併して、きょう「北斗市」が誕生した。人口49,500人、面積397.29km2。北海道内では、平成の大合併で誕生した市として初。新市としては10年前の石狩市と北広島市の市制施行以来。道内で35番目の市制施行、人口で17番目。
北斗=北斗星=北斗七星=ひしゃく星=Grand Chariot=The Big Dipperである。特にマチの形が北斗七星みたいなわけでもないし、七という数にもヒシャクにも縁があるわけでもないし、近隣に北斗という地名があったわけでもなく、ほとんどゴロとイメージだとおもう。特急スーパー北斗、寝台特急北斗星とも市内を通過する。停車はしないけど。たぶんインスピレーションの源はこの地元の人になじみの深い特急の愛称でないかと思う。
市章は、全体として漢字の「北」とアルファベットの「H」、左の青いのが上磯の海で、右の緑のが大野の大地、両者を貫く黄色は、どうやら、2015年ころにこの北斗市内にできる「新函館駅」が終点となる北海道新幹線らしい。
新たに市の入り口に立つカントリーサインは、上磯のトラピスト修道院と北海道新幹線。モチーフとして新幹線のイメージって永続性はどうよ。
電通の臼井さんが「全国的にみても北海道のネーミングセンスはいい」と評価しているらしい。確かに、こういうネーミングにかけては北海道ってセンス悪いことが多いけれど、こと合併新市町村名にかけては全国に比べるとわりとまともか。
ちなみに、合併記念式典には武論尊も原哲夫も特に呼んだりはしてないようだ。出身の有名人としてはミッチーこと三橋美智也(上磯)がいるけれど、故人だし。
2: [道路&交通][北海道][のりもの] スカイマーク対抗で各社値下げ
道新
エア・ドゥ最大4400円値下げ 新千歳−羽田線 日航も追随(2/1)
新千歳−羽田、1万400円も 全日空がスカイマークに対抗(1/31)
羽田−札幌線9600円 エア・ドゥ、価格競争激化(1/31)
読売
エア・ドゥ 新千歳―羽田往復運賃を値下げ(2/1)
世界一の輸送人員を誇る羽田〜新千歳線に、4月28日からスカイマークがB6を1日10往復、片道16,000円でぶつけてくる。先月末から、これに対抗する4月の値下げ運賃を各社発表してきた。あからさまにスカイマークが発表していた運賃と同額かそれ以下の過激な値段。エアドゥ就航時以来の運賃競争セカンドステージに着火。競争促進で安く東京へ行けるようになるという点ではスカイマークの参入歓迎。乗らないけど。
羽田〜新千歳線の年間輸送人員は、平成14年度の961万人をピークに、15年度は926万人、16年度は911万人と勢いが弱ってきている。東京方面は景気も上向いてきてるみたいだし、全社大幅値下げによる値頃感でパイそのものを押し上げることも期待できるけれど、大手2社とエアドゥは減便するわけでもないところにB6を10機ぶんも増やしたら年間200万人ぶん。客が2割は増えないと搭乗率の維持が難しいわけだけれど、共倒れになったりせんのでしょうか。
スカイマークお得意の容易な撤退は今後難しいようにされたので、しばらくは新千歳線で腰をすえて戦うのだろうけれど(てゆーかよその路線で戦うよりはここで戦うのがいちばんワリがいいんだろうとおもうけど)、このセカンドステージもいずれ下火になる日がくるとすれば、どんな展開になるんだろう。
2006-02-02 [木]
1: [石狩][社会] オジロワシ、風車に衝突死 道内4例目 石狩
天然記念物でIB類絶滅危惧種のオジロワシが新港のいしかり市民風車にあたって命を落とした模様。
オジロワシは冬になるとシベリアのほうから北海道を中心とした北日本にやってくる冬鳥で、大きな鮭もつかまえて食べる猛禽類。日本に飛来する総個体数は数百羽くらいらしい。新港でよく立派なトリを遠目に見かけるが、オジロワシ様だったのか。
いしかり市民風車「かぜるちゃん」「かりんぷう」は両基とも1.65メガワットのVestas NM82。NMって旧NEGミーコンか。高さ119mもあったのか。石狩市内でいちばん高い構造物なんだな。
■NPO法人北海道グリーンファンドからのお知らせ
■Yachoo!オンライン野鳥図鑑 オジロワシ
2006-02-03 [金]
1: [道路&交通][北海道] 国幹会議を前にした北海道内の高速道路整備のゆくえ
7日の国土開発幹線自動車道建設会議を前に、七飯〜大沼間は「有料方式でも新直轄でもどっちでもいいから早くできるほう」と道が国土交通省にいったので、国土交通省はこの区間を新直轄に変更ということで国幹会議にかけることになったらしい。
道としては以前は、函館と、札幌など道内各地とを結ぶ需要の多い幹線ということで、道が負担せずにJHが採算を検討してつくる「有料道路方式」で、という立場だったのだが、JHもいざ民営化してみると、大沼以北はともかく、七飯〜大沼には、難工事と多額の費用が予想される「仮称オオヌマトンネル」というビッグプロジェクトがたちはだかっていて、「ウチじゃあちょっと今手ェつけられませんぜこりゃあ」と渋っているようだし、経営努力を待っていたのではいつ着工できるかわからん状態だったので、道は15%負担(国は85%)してもいいからはやくつくってつくって、ということに方針変更したみたいだ。
仮称オオヌマトンネルは延長7000メートル前後の予定。関越トンネル(11055m)、飛騨トンネル(10712m・建設中)、東京湾アクアトンネル(9610m)、恵那山トンネル(8649m)、新神戸トンネル(7175m)に次いで日本で6番目に長い道路トンネルとなる。国幹道の料金の算出方法は現在、
通行料金=((キロ単価×区間距離+ターミナルチャージ)に消費税かけて24捨25入)
で、ターミナルチャージ(基本料金つーかICの利用料金)は一律150円、キロ単価は通常は24.60円/kmで、東京と京阪神の大都市近郊は2割増の29.52円/km、建設費と維持費がかさむ長大トンネル(関越と恵那山。飛騨も開通したらたぶん加わる)と関門橋は6割増の39.36円/kmと設定されているそうだ。アクアラインは国幹道ではないけれど、ここも目の玉の飛び出るような特別料金なのはご存じの通り。新神戸トンネルも600円だし、国道140号の雁坂トンネルも710円。だから、七飯〜大沼も割増かけるとなると、区間距離10.4kmの予定だから、(10.4×39.36+150)×1.05=587.31≒600円。通常のキロ単価なら450円。
さらに、この仮称オオヌマトンネルは既に地質解析は済んでいるのだが、周辺は広範囲に熱水変質作用を受けて軟質化・粘土化した超低強度(地山強度比1以下)の高膨張性地山で、しかも規模の大きな断層破砕帯もあるとのことで、似たような地質で工事にえらい難儀した上信越道の日暮山トンネルと同じかそれよりまだ悪い地質らしい。いくら通行料に割増をふっかけるとしても、いまの東日本高速会社では建設に踏み切りづらい巨額の大工事なんだろう。そういうわけで新直轄。
あれ?ということはこの七飯〜大沼間の高級トンネル様の通行料金はタダになるということ?・・・有料区間でも特別料金なんだから、無料が基本の直轄でもさすがにここは受益者負担で料金とるかな・・・?
一方、去年新直轄に移行した本別〜釧路、足寄〜北見、士別剣淵〜名寄のうち、本別〜釧路以外の2区間は「抜本的見直し区間」に組み入れられて検討された結果、当面着工凍結ということになったらしい。もうちょっとで名寄バイパスにつながるんだったんだけどなあ。惜しい。あと、来月ふるさと銀河線が廃止になってしまうのだけれど、鉄道は廃止だわ高速は着工しないわで陸別置戸方面の人は踏んだり蹴ったりだな。去年有料道路方式でといっていた国縫〜七飯のうち大沼〜七飯を除く区間と、小樽〜余市、夕張〜十勝清水は引き続き有料道路方式。
ときに、横断道(道東道)の夕張〜十勝清水間の進捗状況はどうかというと、先行して建設中の占冠〜トマム〜十勝清水間では、用地取得率98.2%、発注率95.0%。用地未取得なのは財務省関係用地とJR北海道関連だけ、未発注も下トマムトンネル(短い)だけ。広内トンネル(944m)は竣工済み、第2狩勝トンネル(2567m)は昨年2月に貫通、第1狩勝トンネル(2351m)も今年夏にも貫通の予定で、十勝清水〜トマム間は平成19年度内の開通が濃厚、トマム〜占冠間はまだ年次が定まらないものの、平成20年度か21年度にも開通できそうな感じらしい。占冠〜穂別〜夕張はさらにもう3〜4年くらいかかるか。とはいえ、予定通行量が七飯〜国縫間よりやや少なく見積もられる夕張〜十勝清水間だが、命を張った厳寒の1000m級峠越えということもあり、扇、石原、北側と各国土交通相をはじめ関係各方面からはなぜか理解があって、今の東日本会社の八木会長も最重点ルートとしていて、こちらは供用開始に向けて着実に進んでいる。道道夕張新得線と知事代行で整備中の占冠村道日勝赤岩線もほぼできてきており、冬の日勝峠を回避する代替ルートが2年後にも登場しそうだ。
■七飯−大沼は新直轄で 高速道整備で国交省方針 道新
■北海道縦貫道:「新直轄方式」を道が受け入れも――七飯−大沼間 /北海道 毎日
■高速道着工、先送りさらに3区間――国交省方針 読売
2006-02-04 [土]
1: [FOMA自立柱] わがやの敷地にドコモの塔
訪問者。身分はNTT東日本の人。セールスの人ふうではなかったので話を聞くと、ウチの敷地にFOMAの基地局を建てさせてくれとのこと。基本的にはFOMAの鉄塔基地局を一発建てると1億円単位らしいのだが、さいきんは需要増にこたえるためこのようなかつてのPHSの基地局のような電柱タイプの小型基地局で補間しているらしい。ショバ代は年間3万ばかしだって。蓄電池設備なんてなさそうなので、停電したらダメっていうような準基地局なんだろうな。PHSのよりは高さがありそうだ。
同じような家が同じように並んでいるわが町内会だが、念密に下調べした上でウチをねらい打ちしてきたらしい。そうですかそんなにココがいいんですか。
しかし、来た人の名刺が、ドコモじゃなくてNTT東日本カスタマサービス部門設備マネジメント担当の課長代理。一見携帯部門は分社したように見えても、実際はやっぱり「NTTの携帯電話部門」なんだな。連結だしな。OCNエコノミーひいたときの担当者もコミュニケーションズじゃなくてやっぱり東日本の人だったけど。
予定地のすぐ傍らにはNTT所有の電柱があるのだが、この柱ではダメなのかいと思ったんだけど、考えてみたらアステルなんかが電柱のてっぺん使えてたのは電力系だったからで、いくら所有柱といえども共用柱である限りはNTTは下のほうしか使えないんだな。北電はトランスも載せてるけど大丈夫なのかいとおもったが、もらった資料の写真を見ると北電のトランスなんかよりもずっと高いところまで伸びるようなので大丈夫なんだろうな。
2006-02-08 [水]
1: [道路&交通] 骨抜き?国幹道
国幹会議が終わって、縦貫道の士別〜多寄とか凍結の予定だった抜本的見直し区間の一部分も着工の方向になった。凍結したところも小泉中だけ凍結ってな雰囲気で、マスコミはこぞって「骨抜き」と失望感を煽っている。「ムダな道路はつくらない」という趣旨には反対ではない。けれど、イタい発言絶賛大解放中の某幹事長と同じ言い回しになっちゃうのもアレだけど、「ムダな道路などない」と思うのですよ。
改革が進まないのは、わかりやすく簡単に処理するために「道路族などの抵抗勢力のせい」とされているけれど、そんなのはほんの片隅でしかなくて、本質は違うんじゃないのかなー。
道路ってのはとてもいろいろな可能性と価値を生み出す。太古の昔から人間は綿々と道をたどっていろんなものをうみだしてきたし、人間だけでなく動物でさえも道はつける。昔、軍隊やお寺さんが切り開いてルートをつけた山道も、今は旧道の旧道で廃道になっていたりするけれど、ムダだったろうか。それらの道が果たしてきた役割は枚挙にいとまない。
かつて国鉄はとてつもない赤字を抱え、多少の問題はあれども民営化はおおむね成功した。けれど、道路公団改革は国鉄と同じに語っていいのか。決定的に違うのは、国鉄がすたれたのは第一の前提として人や物の流れが鉄道から道路へシフトし、役割を終えたことだろう。その崩れた前提が考慮されず、なおも発展を続けようという前提の中で非効率な体質が泥沼化していたのがその次にくる理由だとおもう。だから、国鉄民営化が成功したのは、体質をとっぱらったからではなく、そもそも(幹線を除く)鉄道自体が役割を終えていたからだ。対して道路は、今も人と物の流れの主流であり、近い将来も決定的に道路に取って代わる交通手段が現れるとは現時点では予想できない。
だから、公団改革といってまず「採算性」とか「ムダ」とかいいだした入口の時点で既に本質から外れていたと思う。道路整備は事業費だけ見ればもともと赤字で当然。付加価値を提供するサービスなどではなく、国家の根幹に関わる国民の社会資本。だから国がやっている。たとえ自らが一生通ることはないであろう地方の道路でも、そこを運ばれた物を消費するなどして間接的に恩恵を受けているものだ。新たな価値に結びつけるための各地のネットワーク化がムダだというのは、「国民は全員東京に住めばムダがない」といってるも同然じゃないの。一極集中是正だの地方分権だのいってるのと相反する。
本来、国土の骨格をなす高速な幹線道路は、国家が社会資本として整備するのが筋だ。名神、東名にはじまり、昭和の後半は日本の人口も経済も右肩上がりで、モータリゼーションも急速に進んだとき、普通にやっていたのでは追いつかないからということで、受益者負担で通行料をもらって償還にあてるという「特別措置」をとることでモータリゼーションに追いついていた。このことが、幹線道路の整備の本質を見えにくくしたかもしれない。高速は通行料でつくられる、金をとられるのはあたりまえ、という感覚が染みつき、さらには、「償還が済めば無料になるはずじゃなかったのか」という不平にまで発展した。さらに片や暫定税率の道路特定財源は一般財源化とかいってる。高速の幹線整備にも本来費やすべきところを、国幹道整備の特別措置に肩代わりしてもらっている間に道路財源のほうは余裕が出て、片や国幹道整備のほうはモウダメ、ヤメロとかいってる。ヘンな二階建て構造になっちゃってる。
「ムダな道路はつくらない」という思惑が外れ骨抜きになったと悲観的な意見が各紙の社説などに並んでいるけれど、「ムダな道路などない」という視点に立てば、採算にあわない部分を国の直轄事業に移行して、採算があう部分は民営化会社に引き継いで引き続き受益者負担でまかなうというようになって、プール制の泥沼からもとりあえず脱却でき、部分的にでも本来の状態に戻し始めたという意味では、今回の道路公団改革はそれなりの成果が出ているともいえるかもしれない。
道路整備は、子孫に借金だけを残す「ムダな公共事業」では決してないと思う。できあがった道路と、その道路が生み出すさまざまな価値は、建設費を上回って、それを子孫に渡すことができるのだから。
2006-02-09 [木]
1: [社会][札幌] 光星ハイヤー元役員が1億4000万円横領 使途不明7億円?
どう豪遊したら7億使い切れますか。と思ったら先物とお馬でアウトですか。むなしい。
2: [道路&交通][北海道] 日高自動車道鵡川〜日高富川 3月19日午後2時開通
仮称門別ICは日高富川ICという名になったらしい。さらにその先の門別本町までの5km区間はきのう公告になった模様。そっちが「門別」ICになるのかな。
胆振支庁の鵡川止まりだった日高道は日高支庁の、今はまだ門別町だけど来月から合併して日高町となる富川まで開通することで、これで名実ともに「日高」自動車道となる。
片側1車線の暫定開通だけれど、富川から札幌まで125分だったのが99分と26分の短縮。時間短縮効果もけっこうあるけれど、何より吹きっさらしの勇払原野のR235のベカベカのアイスバーンで全身の血液を逆流させて「うわあああああああ」と叫びながら対向車に向かって行くような恐怖が軽減される。このへんはとってもプライスレス。事故率(1億台kmあたりの死傷事故件数)は、厚真〜鵡川間の開通前のR235の29.1から日高道開通後の11.7へ6割低減したそうで。本州と違って、北海道で高規格道路に求められるのは、時間短縮効果よりも安全性のほうが大きいかもしれない。
この日高道も何度か事業の再評価を受けながら、当初の半分くらいまでコストを圧縮してきた。もうこの先人口も自動車台数もそんなに爆発的に増えるわけじゃないし、片側2車線化の前提は当面捨ててコスト圧縮につとめるのは結構なことだと思う。
2006-02-10 [金]
1: [社会][のりもの][道路&交通] 東北新幹線、雪に突っ込み走行不能に
東北新幹線のどこにそんな雪に埋まりそうなところが?と驚いたけど、よく読んだら田沢湖線(秋田新幹線)じゃないの。
→今みたらこっそり直してあった。。。
2: [社会][道路&交通][北海道] 豊浜トンネル10周年
1996年2月10日土曜日の朝8時過ぎ、積丹半島の余市町と古平町の境にある国道229号の豊浜トンネルに、高さ70m、推定重量2万数千トンの岩石がのしかかって崩落し、通行中だった余別発小樽駅前ターミナル行き北海道中央バスの乗客乗員19名と、ハイラックスサーフの1人が犠牲になった。彼らの身を案じつつ1週間にわたり慎重に進められた発破作業のTV中継が記憶にある方も多いだろう。その事故からきょうで10年。合掌。
事故後、北海道内の国道のトンネルや覆道の109カ所に同様の危険があるとして、今日までに104カ所の防災対策工事が終わっている。多くの奇石を望み日本海沿いを走っていた国道229号には2000m超のトンネルがたくさんつくられ、今ではもうほとんど海を見ずに走り抜けるようになった。
10年前の今朝は倶知安へ配送に行っていた。ちょうど倶知安で荷下ろしをしているころに崩落があったと思う。帰り道、業務無線やラジオなどで、古平でトンネルが崩れて大変なことになっている、と騒然としていた。写真は余市付近を通りかかったときの道路情報表示板。撮影は当時買ったばかりのカシオQV-10。デジカメ写真の画質だけでも隔世の感。
下の写真は1996年5月下旬の豊浜トンネルの古平側。いずれもQV-10。事故現場はこのポータルを入ってすぐ。この左側(海側)にこのトンネルが開通する前の旧豊浜トンネルがあり、これを迂回路として使用していた。古くて狭いトンネルなので信号を設けて8分間隔で交互通行している。この後1996年12月には崩落現場の岩石と危険を応急的に除去し、通行を再開。2000年12月には豊浜トンネルと古平側のセタカムイトンネルのそれぞれ途中から分岐し山側を迂回する、シャクトリムシのような線形となった新豊浜トンネル(2,228m)が開通した。現在は現場付近は立ち入り禁止となっていて、海から舟ででも行かない限りこの風景は見ることができない。
■豊浜トンネル崩落事故発破作業現場からの報告 自治タイムス社
■この事故は忘れない 風化させてはいけない
2006-02-13 [月]
1: [道路&交通][北海道] 高速道についての社説の色温度
国幹会議後、予定していた高速道建設計画があまり後退しなかった件について、朝日あたりは「何のための道路改革だったのだろうか」とか、読売では、webに載ってないけれど11日朝刊の鶴岡憲一編集委員の記事で「整備しても採算に合わないとして整備しない、いわゆる必要度の低い区間」とかいってる中で、今朝の道新(きょう休刊日じゃなかったの?道新さん)の社説では「建設コストの削減や着工の一部先送りはやむを得ない措置といえるだろう」「だが、そこに地方切り捨ての発想があるとすれば、遺憾なことだ」「これでは地元自治体などから「北海道が狙い撃ちにされた」という声が出てくるのも、無理はない」「高速道路が必要かどうかを採算性だけで判断されては困る」とあり、中央紙とはずいぶんな温度差を感じる。
いくら公共事業依存型の北海道の地方紙とはいえ、北海道出身ではない記者や社員が多くいて、いつもは中央と同じように公共事業バッシングしている道新だが、今回ばかりはしっかり北海道の視点に立っているのには感心した。
「採算が合わない=必要のない道路」というのもかなり横暴な理論だと思うのだが、今回の道新と中央紙の温度差は、もっぱら「北海道を知っているかどうか」で分かれているような気がする。北海道では高速道路は、本州のように「時間短縮効果を見越したオルタナティブを用意する」ものではなく、高速道路に求められる意味が根本的に違うのだ。
たとえば第二名神のことは正直状況がよくわからないんだけれど、なんだかオリジナル名神と京滋バイパスと併走してるからどうのこうのいってるので、もしかしたらあからさまにムダに見えるのかもしれない。第二東名も微妙だけれど、まあアチラで見てるとアレなのかもしれない。でもおそらくたぶんきっと、命を削って視界不良のアイスバーンを100〜200km走って行かないと何もない自分の街から出られない、最寄りのスーパーまで100km超、高度医療まで200km以上(そういう広散な地域なら救急救命ヘリ飛ばせばいいじゃないかという人がいますけど、吹雪の中をヘリは飛べないんです)なんていう辺境のインフラと比較されるものではないと思う。どうにも視界が効かなくなったときに避難するためのシェルターなんてものがこの国の国道に存在することなんか中央の人は知らないんじゃないか。
2: [tDiary] Addtype備忘録
以下はわからん人が見てもわからんし、わかる人が見てもわからんかもしれん備忘録。ちょっとみて「なんじゃこりゃ」と思ったら躊躇なくスルーしてください。
なお、きょうのお昼頃からさっきまで、「最新」ページ以外を見られなくなってたのは以下に書いてるわけわからんようなことのせいです。「なんじゃ見られんぞー」と困った方がおられましたらお詫び申し上げます。
/diary と並列もしくは下位または上位にある他のディレクトリの .html ファイルにぜんぶSSIを許可しちゃおうとして、ルートの .htaccess に
AddType text/x-server-parsed-html .html
って入れたらみんな拡張子 .html のままでSSI使えるようになってこりゃいいわとおもってたら、ニッキの YYYYMMDD.html のアンカーから行くと404 Not Foundになっちゃってて、あわわわわ。
/diary の .htaccess で、
<Files ~ "^([0-9]{4}|[0-9]{6}|[0-9]{8}|[0-9]{8}-[0-9]+).html$">
Action text/html http://td.ps-j.com/index.rb
</Files>
てな具合にAction使ってたんだけど、そういえばさくらでは mod_rewrite を許可したんだったっけと思って
RewriteEngine on
RewriteBase /diary
RewriteRule ^([0-9\-]+)\.html$ index.rb?date=$1
にしたんだけど、リダイレクトされた先で http://td.ps-j.com/index.rb?date=YYYYMMDD になっちゃうのでどうもなーと思って、/diary の.htaccessをActionのに戻した上で、その前の行に
AddType text/html .html
を追加したら、両立できた。
んなことしてないで素直にSSIの拡張子には.shtml使ってなさいよ、といわれればそれはそうなんだけど。
2006-02-14 [火]
1: [ネット][tDiary] ぐぐるサイトマップ
検索エンジン経由でお越しになる方が、すっかりYahooのみ。Google経由もmsn経由もgoo経由もすっかりいなくなっちゃった。とはいえゼロでもなく、微妙。
ぐぐる先生はこんなのやってるんですか。ベータだけど。ぐぐる側から見たステータスなんか提供されるのでなかなかいいわこれ。さっそくサイトマップ登録してみた。
で、すいません、なんか、「Qlog」にしてからぐぐるのクロールもこなくなったし、なんか世間にはたくさんの「Qlog」があるみたいなこともあって、タイトル戻してみたりしました。
2006-02-15 [水]
1: [社会] 日航幹部50人、社長に辞任要求
うひー、ついにオーナー様がキレた。
業績がどうのいう以前に、再四再五にわたるミスやトラブルの続出がなあ。もう原油価格どころじゃないし。マスコミがことあるごとにJALの些細なミスを重箱の隅でもつつくかのように過剰報道している側面もあるけれど、それを差し引いて考えてもどうにもヘンだもんなあさいきんのJALは。悪くなった理由のほとんどはエアシステムとの統合からきてるのかねえ。いや、エアシステムが悪い会社だったというわけじゃなくて、食い合わせが悪かったというか、統合の手法で失敗したとか。
単にヘッドのすげかえだけで解決する問題ではないんだろうけど、とにもかくにもやっぱりまずはヘッドからか。
なんつってたら貨物カルテルでEUの捜査? うきゃー
2006-02-16 [木]
1: [石狩][社会] 軽乗用車の男性が正面衝突で死亡 石狩
石狩手稲線の札幌市境のあたりだな。乗用と軽がぶつかって軽の人が死亡。乗用の人は業務上過失致死かと思いきや公務執行妨害の現行犯でタイホ。現場に来た警官の顔を殴ったらしい。なんで・・・
2: [石狩] 石狩新港に国内最大級食品リサイクル工場 宮城の業者が今春着工
へー。新港はどんどん「リサイクルポート」になって行くな。
3: [社会][道路&交通] 地方空港
神戸空港が開港。新北九州空港も来月、3年後には静岡空港も開港予定。
こんなところに空港いるの?って疑問符が広く世間に飛び交っているところだけれど、神戸はまあ市が自力でやってるし便利そうだけど、北九州はアクセスが道路しかないのね。小倉からなら、福岡空港なら博多まで新幹線で16分+地下鉄5分のところ、空港連絡バスは新北九州空港まで41分ですと。八幡の人とかだとちょっとだけ便利か。しかし福岡便と北九州便に便が散るよりは福岡便に集約したほうが対地も便数も多くて便利だと思うんだけどなあ。
静岡はもうちょっとわかる。新幹線ガンガン走ってるから東京や大阪へはハナっから飛行機関係ないので、要は北海道や九州や沖縄にいかに便利に行けるかってことだから、羽田や中部まで行くよりはかなり便利だ。
日本にはもう100近い空港が散在してるらしい。能登空港とかは羽田便1本しかないらしい。
北海道でいうとオホーツク紋別空港も似たようなもので、夏は羽田1新千歳1丘珠1と計3便飛んでいるが、冬は丘珠便は運休だし、新千歳便は土日限定。平日は羽田から1本やってきて戻って行くだけ。女満別空港まで110km、旭川空港まで120kmあるものの、需要を考えたら紋別に空港要るのかしら、と思ってしまうけれど、ここは「本線」を称する国鉄線をひっぱがしてしまったのでその関係もあるんだろうか。
4: [社会] 医師が妻を殺害 首絞め自殺偽装、容疑で逮捕 釧路
耐震強度だ論文だ牛肉だ決算だとちがごろ偽装が大流行り。このままでは今年の流行語大賞になってしまうのでは。
釧路の牧瀬小児科のセンセイが殺人偽装。釧路公立大学の近くにあるわりと大きな小児科。アレルギーや喘息関係では本も出してたりして、釧路ではわりと有名。国道44号を釧路に向かって走ると釧路の街に入る手前に畳5枚ぶんはあろうかという大きな看板があった。そこを頻繁に走っていたのはもう10年以上前なので、今もその看板があるかどうかはわからないけれど、周りになにもないぶん情報として強く、とても印象に残っている。
子どもの呼吸器系アレルギーを専門に診てくれる開業医は釧路には他にないんじゃないだろうか。。。大きい病院とか行くしかないのかな。
2006-02-17 [金]
3: [社会] 滋賀幼稚園児殺害
何を信じていいのか、という時勢に衝撃的な一件。近所の園児を一緒に乗せて、というから、家族ぐるみのつきあい上の合意のもとにという感じがしたけれど、幼稚園のグループ登園の当番みたいな義務的なものだったのね。それにしてもたとえ義務的に当番でやってるにしても、同じ幼稚園の親御さんまで疑うのは難しい。というか、まさに「何を信じればいいのか」という感じだ。
容疑者の、中国名鄭永善または日本名谷口充恵容疑者の表記が報道各社でまちまち。朝日は日本名だけ。読売は中国名だけ。毎日と共同通信は併記だけど主従が逆。
捕まった後も放心状態でとても取り調べできるような状態ではなかったというから、犯行後そうとう動揺していたと想像できるが、琵琶湖を反時計回りに50kmも半周しちゃったのね。目の前で友だちが殺された(しかも自分の母親の手で)ところを目の当たりにした容疑者の娘に与えた影響もまた心配だ。
罪を憎んで人を憎まずという。普通の人でも条件さえ揃えば誰しもそうなりえるというものだった可能性も高い。子どもを守るという命題はいま広く話題になっているが、この事件をケーススタディとするのなら、やはり容疑者の心情を少しでも知ろうとするところからはじまるか。パッシブセーフティ(来た者を防ぐ)に固執しても本質的解決にはならない。アクティブセーフティ(来る者自体を生まない)を探求することこそ、子どもの安全のみならず、犯人になりうる親の平安までも含む。
何が彼女をそうさせたのか、皆知りたいことだとおもう。
2006-02-18 [土]
1: [おでかけ] 長沼〜栗山〜由仁 馬追丘陵
「おでかけ」カテゴリを使うのはずいぶんひさしぶり。それでも午前中はほんとはぼんずの幼稚園の進級記念劇とかあったらしくてぼんずは自ら志願したというイヌの役を演ったらしいのだが、行かなかった。午後からなんとか活動可能になり、軽くいくべ、って話になってかあちゃんの今日の気分は道の駅マオイの丘公園方面だったらしいのでそっちへ。スタートがちょっと遅いので新川から北広島まで高速で。まず274でマオイの道の駅へ行って、ハイジ牧場の前をかすめて自衛隊のほうを通って栗山市街。ヤリキレナイ川のほうからゆにガーデンのほうを通って再びハイジ牧場の裏へ出てきて長沼市街、と、馬追丘陵の北半分をぐるっと一回りルート。
帰りに長沼市街でかねひろ本店に寄ってロースジンギスカン1kg1500円の包みを買う。長沼といえばかねひろ。同じ長沼の長沼ジンギスカンのタンネトウはそこらへんのスーパーでも売っていてたまに食うが、そういえばかねひろは食ってなかったということで買った。10年以上前にトラックで道東に行っていたときも帰り道に274沿いのかねひろドライブインがにぎわっていたのを尻目に、いつか食ってみようと思いつつ食わないままでいた。数年前に長沼町の板谷町長が職場に直々に土産に持ってきてくれたことがあるのだが、そのありがたい町長の土産は連休前に職場の冷蔵庫に入れたまま持ち帰るのを忘れて腐らせてしまった過去がある。町長が自分の町のもので土産として最適といって持ってきたのだがらやはり長沼の人的にはタンネトウよりはかねひろなのだろう。タンネトウの名誉のためにいっておくとタンネトウもとてもおいしいのだけれど、今回かねひろを食って納得した。脂身があまりない。味はあっさり目なのだけれど飽きない。500gか1kgかしか包みで売ってなかったので、多いかなと思いつつも1kgを買ったのだが、どんどん食べられるのでかあちゃんとおいらと(ぼんずはちょっとだけ)でほとんど余さずにぜんぶたいらげてしまった。タンネトウは700gで1400円前後で売られているので、1kg1500円は値段的にも安い。
で、さすがにあれはあっち方面に行ったときにしか買えないのかなとおもったのだが、かねひろのサイトを見たら石狩市内でもフレンドリー花川と北陽のスパーで売っているという。フレンドリーはもう廃業しちゃってないけど、そうかスパーにあるのか。あと、北区内でも篠路や屯田や新琴似などのホクレンショップにあるらしい。気づかなかったなー。
この、紙で包んで輪ゴムで留めてある感覚が懐かしい。昔のお肉やさんの感じだ。この包装紙の中ではさらに新聞紙にくるまれている。こう、紙で包まれてると、とてもおいしいお肉のように思ってしまうのはなぜだろう。いや、実際おいしいんだけど。
2006-02-19 [日]
1: [近況] スキーブーツ
トリノの滑降なんか見てたらかあちゃんがスキー熱が再燃したみたい。つーかぼんずにスキーをかってやって家の前や近所の公園でスキーの練習をはじめたのもあるんだけど、それにかあちゃんもつきあうためもあって、かあちゃんは板などはあるのだが今はけるブーツがないということで、オフハウスかどっかのリサイクルショップに適当なブーツがないかと探しに行くことに。
おいらのブーツはノルディカの安いやつで、1990年モデル。まだ周辺に何もないころの新宿南口のビクトリアで買った。北海道に戻ってからは1994年ころ国富の某さんと一緒にニセコに一度行っただけかな。おおもう12年スキーしてないぞ。今となってはちょっとキツイのだが、かあちゃんはけないかいと出してきてみたら、ぼんずに占領された。ヒザまであってブカブカのはずだが、両足にはいて楽しそうに室内を闊歩している。何でもいいんだろう、おまえ(笑)。
結局かあちゃんにもいまいち合わないらしいので、リサイクルショップを3軒ほど探してみたが、結局なかった。
4: [かいもの] ハートランドビール
最後に、ポイント10倍&ラッキーニコスカード5%割引デーにつきラッキーでサッポロクラシックの買い出し。いつもは花川のラッキーで買うが、星置方面を走っていたのでたまには星置店に、と入ってみた。かつてここは北海道JRダイエー星置店だったところ。開店の立ち上がりから携わってたので建物の裏まで知り尽くしているので、ダイエーが撤退してかわりにラッキーになった今でも意匠は変わったものの基本的な売場配置は全く同じなので、なんともなつかしい。
酒コーナーに行ったらクラシックが20箱くらい平気で積まれている。花川南は2〜4箱しか並んでいなくて、時に売り切れのことも多々あるが、ここだとそういう心配いらないなあ。冷蔵ケースにはハートランドビールも置いてあった。このビールは味わい深いわけではないのだけれど特徴ある香味で微妙に捨てがたい一品で、キリンも今は売る店を絞って細々と売っているのだが、ここにあったとはね。つい2本買ってしまった。これよりもっとおいしいビールも数々出たものの、流通のユニティに残れずにみんな淘汰されていったのだけれど、どうしてハートランドだけはしっかり根強く残っているのかというのは少し不思議だ。
2006-02-20 [月]
1: [SPAM] 伊藤晶子さん
SPAMにあんましいちいち反応しないことにしたのですっかり使ってないSPAMカテゴリだけど、日に10通を超えて同じアドレスで同じIPからくる必死さについ書いてしまった。
% [whois.apnic.net node-1]
% Whois data copyright terms
http://www.apnic.net/db/dbcopyright.html
inetnum: 222.171.0.0 - 222.171.127.255
netname: HEILONGJIANG-HAERBIN-TELECOM
country: CN
descr: HAERBIN TELECOM
descr: HAERBIN
descr: HEILONGJIANG PROVINCE
発信元:黒竜江省哈爾濱テレコム。
ヘッダも中身の文章も、見りゃあからさまに偽装だとわかるんだけど、ここまで必死だと、偽装と疑わなくても誰もが「この女怖い」と感じて逆効果じゃないんだろうか。しかしまーよくもここまでバリエーション揃えますね。中身の文章も毎回違う文面。いつまでも待ち続けていますとか、待ってるけど寒い死んじゃうとか、もう絶対にメールも電話もしません本当にこれで最後にしますからとかいいつつぜんぜん最後にならないんですけど!
2006-02-21 [火]
1: [道路&交通][のりもの] もうすぐ見納め 特急「利尻」
あー、来月のJR北海道のダイヤ改正で寝台特急「利尻」がなくなっちゃうのか。かわりにスーパー宗谷のダイヤを動かして稚内滞在時間をかせぐらしい。伝統ある「利尻」の廃止も残念だけど、稚内から帰ってくるときの選択肢が減っちゃうのも残念だなー。
あ、なに、張碓駅もなくなるの。もう長い間全列車通過で実質廃駅同然だったけれど、正式になくなるのね。うーん。
あと、道内特急全列車全面禁煙ですか。乗車時間5時間超のオホーツクとかは喫煙者には辛いねー。
いまさらですが、2004年3月の寝台特急利尻B寝台乗車記をアップしときました。
2: [くるま][UBS] ヘッドライトバルブ切れた
さむいときにはよくバルブ切れがちなものだけど、きょうプラス8度まで上がった暖かさの中でヘッドライトバルブ切れちゃった。帰りに自動後退で買って両目とも替えた。BOSCH クリスタルジュピター、色温度4180K。定価7,875円のところ2,980円。あら意外に高いやつだったのね。4180Kってどのくらい白いのか、あんまり白いのもなー、と思ったけど、取り付けて走ったらさほどでもない。対向車の10台中3〜4台はこれと同じかこれより白いかくらいだったので、今となっては目立つほど白くはない、ごく一般的なレベルかね。5100Kとかでも別に目立たないかな今は。
ところでこれキセノンって書いてありますけどほんとにキセノン球ですか。
2006-02-22 [水]
2006-02-23 [木]
2: [札幌] 世界最古:札幌で03年に発見されたカイギュウ化石
カイギュウ(海牛)っつーのはジュゴンとかのなかま。このヒドロダマリス属という属は18世紀にベーリング海で絶滅したらしい。今までの最古はアメリカで見つかった520〜670万年前のものだそうで、推定820万年前のこの化石はこの属では世界最古となるらしい。この化石は南区の小金湯で当時小学校6年生だった女の子が地表に出ている肋骨部分を偶然見つけたものだそうで。
いままで国内で最古とされていたのは1980年に北海道の滝川で発見された「滝川海牛」(約500万年前)だったそうだ。小金湯も滝川も昔は海だったんだよなー、と太古のロマンに思いをはせるやら、今住んでるここ石狩市も海だったんだよなーと思い複雑な心境になるやら。
2006-02-24 [金]
1: [道路&交通][のりもの][ろーろーさろま] 本日のろーろーさろま
17日に釧路港西港内で強風に煽られて第2埠頭にぶつかって500m程沖合で投錨したものの右舷に穴が開いて浸水して傾いてる近海郵船物流のろーろーさろま(8,349t)の本日の様子を第一管区海上保安本部釧路海上保安部のライブカメラで見る。見てる人多いみたいでなかなかカメラの操作権がとれない。とれなくても他の人が操作しているのを見ていることはできるのだが、ブラウザのJAVAアプレットで見てると激重。キヤノンのサイトからWebView LiveScopeのビューアクライアント落としてきて、IPを61.115.123.235と指定して接続したほうが軽い。
明日土曜にいっちょ釧路まで走って見に行くかと思っていたんだけど、きのう親戚に不幸があったので、きょう午後から明日にかけて苫小牧に行かねばならなくなった。日曜に行くかな・・・体力があれば・・・
見に行っても、なんかSOLAS条約のせいでどの埠頭も先っちょのほうが立入制限かかってるようなので、許可ナシでも見られるところがあるかどうか不明。
2: [石狩] キタムラ樽川店閉店
デジカメ写真をプリントするとき、インクジェットもさいきんはだいぶよくなってきたけれど、やはり感光紙に焼くのがいちばん保存性がいい。キタムラのネットプリントはネットで画像を送って申し込んでおけば、だいたい20〜30分くらい後にはもうプリント完了しててお店に用意されている。さいきんはセブンイレブンなんかにも富士ゼロックスと組んだ多機能端末があって、メディアで持ち込めばその場でプリントできるのだが、あれはどうなんだろう。少なくとも光学的に焼くもんではないよね。カラートナーかな。
というわけでキタムラの樽川店をよく利用していたのだが、きょう通りかかったら店がなくなっていた。先月閉店してしまったらしい。以後は緑苑台のイオンにある店舗を利用してくださいとのこと。仕事帰りに寄るぶんには樽川でも緑苑台でもまあたいしてかわらんか。ただ、樽川は目の前にクルマを止めてすぐ受け取れたのに、イオンだと駐車場にクルマを止めたところからキタムラまでが遠いので、結局不便になったということか。まあ、しゃあない。
2006-02-25 [土]
1: [近況] 通夜&葬式
きのうきょうは親戚(祖母の妹)が亡くなったので苫小牧で通夜&葬儀。
北海道では自宅葬儀はもちろん、通夜も斎場でやってしまうのがすっかり一般的になった。ここ数年は本州でも北海道スタイルに急速に近づいているとか。北海道ではバブルくらいのころにレーザー光線とかで過剰な演出が過熱して半ば問題になっていたが、さいきんはすっかり落ち着いた。それでもここ苫小牧でも世紀末くらいからのここ数年で2軒しかなかった斎場が8軒くらいになったそうで、水面下では熾烈な営業合戦状態になっているらしい。
通夜は近親者のみにて過ごすのだが、うちの親戚は集まりがいいほうで、総勢30人ほどが斎場で夜を明かした。午前1時を過ぎても誰も寝ずにみんな飲み明かしている。2時近くなって数人が布団に入り始めたのでねせてもらった。結局みなさん5時までとか6時までとか、そのまま徹夜とかで飲み明かした人がほとんどのようで、告別式が始まるころになっても数人が酔っぱらって赤い顔。みんなすごい。漁師系の親戚だからみんな酒強いのかな。おいらなんか絶対まねできない。病人だもの。
通夜には仕事上の取引先のKさんがいて驚いた。むこうも驚いてたけれど、話を聞くと親戚(むこうは故人の息子の嫁の兄)だったことが発覚。なんと奇遇なことか。
11時出棺で高丘の火葬場へ。さいきんの火葬場はSF映画のロケでもできますかっていうような現代建築みたいのが多い。苫小牧の火葬場もすっかりモダンかつスペシャリティな空間になっていた。お骨を拾って斎場に戻ったのが午後1時過ぎ。1時半から取り越し法要を行い、2時過ぎには帰途につく。この時期高速に乗ると何が辛いって、ご覧のとおり塩カルまみれ。さいきんのクルマはボディの鋼板や塗装などはかなり錆びなくなったので、こんなんでほっといても見た目にはなんでもないのだが、車体下部を見ると知らず知らずのうちにすっかりやられてることが多い。CMA(酢酸マグネシウム)など、錆びない融雪剤もあることはあるのだが、塩カルの4倍くらいするらしいのでなかなか使ってくれない。それでも一般道で30キロも出せないような状況でも高速は塩カルのおかげで迅速安全に走れる。塩カルの効能と功罪のバランスの判断がむずかしい。
夕方家に帰って、あとでコイン洗車で下だけでも流しに行こうと思っていたのだが、ぼんずが塊魂をしているのにつきあって横でソファで寝てしまって、起きたらもう夜11時だった。
2006-02-26 [日]
1: [おでかけ] 日高三石
元気があればろーろーさろまを見に釧路へと思っていたが、きのう帰ってきてからソファで4時間寝てしまった上にベッドに入ってからも爆睡で、起きたのが朝11時。もう釧路はムリ。それでも釧路とはいわなくてもどっか中距離行ってこようということで、かあちゃんの希望がなぜか三石。実はきのうの葬儀の親戚は西は白老から東は三石までにいろいろ根ざす人たちだったので、きのうのきょうで三石というのもアレなのだけれど、きのうは苫小牧までは行ったけれど日高方面に行ったわけじゃないし、さいきんあっち行ってないし、きのうの親戚の話で三石の某家は国道の拡幅で家が新しくなって燃料代が以前の半分で済むようになったとかいう話を聞いていたので、うーんそういえば三石の拡幅どうなったんだろうとか思いつつ行ってみることにした。
なんかね、暴風雨波浪警報発令中ですと。高速はものすごいしぶきなうえに、とにかく風が強い。80規制はかかってるんだけど50規制でもいいんじゃないのというくらい。どんなにがんばっても90がやっと。100以上で走っているクルマは1台もいなかった。気温は高くて、凍結してる心配は全くないのだけれど、とにかくクルマが風で腹から持ち上げられて、真っ直ぐ走るのが精一杯。みんなウインターブレードだとおもうけれど、ウインターブレードは空力が悪いので強風で浮き上がってフロントガラスの水滴を拭えなくて視界最悪。
日高道に入り鵡川ICで降りてR235。この鵡川からその先の門別富川ICまでは来月開通予定。開通を控え、さかんに工事をしていた。鵡川は穂別と、門別は日高町と来月合併し、それぞれ「むかわ町」「(新)日高町」となる。合併直前なのでカントリーサインでも撮ればいいところなのだが、とにかく暴風雨なのでそれどころでなかった。
静内の町を過ぎたところで例によってぼんずが「おしっこしたい」と訴える。言い出した後もいつものとおり「しっこ、しっこ、しっこ」と連呼で煽る。どうしていつももう3分早くいわないんだよ。静内にならポスフールでもなんでもトイレいくらでもあったのに。男の子だから最悪道ばたでもいいのだけれど、とにかく暴風雨なのでそうもいかない(放出した小便が強風で飛び散ってシッコまみれになることうけあい)。なんとか東静内の駅にとびこんでトイレ。終わって出てきたところにちょうど列車が来たので見物。
三石の親戚の家周辺は拡幅工事が完了してすっかり別の町になっていた。せっかく来たのだから寄ればいいのだけれど、きのう会ってたのにきょういきなりってのもアレなので家だけ確認して通過。日高三石駅でお飲みを調達してトイレをすませ、折り返し。あとは日が暮れたR235をひたすら戻る。来るときは向かい風でひどかったのだが、帰りは追い風となり、いっけん嵐がおさまったようにも感じるのだが、街頭に照らされた風雨は騒然としているし、自分が巻き上げた水しぶきが時速60キロほどで走っている自分たちを追い越して前方へ流れて行くのを見て、おさまったわけではないのだということを知る。
追い風の道央道は手に汗握りながらハンドルを保持。日は暮れたものの気温はまだプラス3〜4度で、きょうは塩カル散布してない。もうさんざんザブザブ水かぶりーのはねまくりーので、きのうの塩カルはもうすっかり流れ、コイン洗車しないで済んだ。ラキー。
新川ICを降りて、新琴似のホクレンショップに寄ってみたらかねひろのジンギスカンをしっかり売っていたので購入。あいにく青マトンは売り切れなのかなかったが、赤ロースは4個ほど在庫していた模様。ふつうに売ってるんだねえ。かあちゃんもおいらもそんなにガッチリ食おうというほどでなかったので1kgぜんぶは食えんべと、半分ほど出して焼いて食ったが、さすがかねひろ、スイスイ食える。結局足りなくて残りも追加で出して焼いてたいらげる。うまいねー。
2006-02-27 [月]
1: [道路&交通][のりもの] スカイマーク、神戸―東京で6便欠航 1千人に影響
スカイマークの日本初の新鋭機B737NGの神戸便が計器故障で6便欠航。
米韓共同開発の737NGグループのNGはほんとはNextGenerationなんだけどNoGoodかね。日本を代表する格安航空会社としてアグレッシブに展開するスカイマークはおかげさまで選ばれてナンバーワン。神戸便では最も高い搭乗率だそうで。しかしこういうトラブルがあると機材繰りもつかないし他社便への振り替えも「俺ぁシラン」なので、選択するのはまったくオンユアリスクだなー。
春からの新千歳便はどうかな。同様の志のもとにスカイマークと同時期にできたエアドゥは破綻したり税金を投入されたりして新興航空会社としては中途半端なポジションになっちゃったけれど、8年の歴史がどの程度道民に根ざしているのか。呑気な北海道民より神戸の人のほうが運賃の安さの優先順位が高いというのもあるから、神戸で成功しても北海道ではどうかというのはあるかもしれない。
スカイマークの発表した16000円の運賃に対抗して、大手2社も同額でぶつけてきたり、エアドゥが道民割引15500円にしたりしたら、このたびスカイマークは15000円まで下げてきた。「さらに1000円値下げ」のカードを出してくるのはちょっと早すぎないか。すべてをハイリスクハイリターン(ローリターン?)に巻き込むのは勘弁してほしい。安いのは利用者として結構だけれど、あんまり火花散らしすぎると共倒れしちゃう。目先の安さよりも、少し高くても10年先もそれなりの運賃で飛んでいてくれることが大事だとおもう。そういう意味でやっぱり過去ポンポン撤退しちゃったスカイマークはいまいち信頼できないんだよなー。
2: [道路&交通][のりもの] スカイマークが設定、羽田―新千歳の片道1万円に
なんていってる矢先、routerさんのツッコミにもある通り、こんどは10,000円ですと。言うことが毎度変わるっつーか、アト出しジャンケンっつーか・・・
ただ、安全運航という品質的な面では、スカイ社は特に安かろう悪かろうというわけではないとは思っている。きのうのように機材繰りがつかない中でもささいなトラブルがあればきちんと止めて点検してるようなところは評価できる。経営者はアグレッシブだけど、整備や乗員、地上などのスタッフは決して質が低いわけではないとおもう。だから「あんまり安いと落ちるんじゃないか」という不安は個人的にはあまり感じない。でも、こうやってコロコロ変わるのがやっぱりヤだ。信じたらいつかあっさり裏切られそうだ。
会社の戦略上の都合で複数運賃があるのは利用者本位でないからいつ乗っても一律同運賃、と言っていたはずなのに、自ら戦略上の都合で就航記念バーゲン運賃を設定するのは、ミイラ取りじゃないのか。
3: [道路&交通][のりもの] 4月28日就航のはずなのに
札幌線タイムテーブルに就航日以前の運休情報が書かれている・・・しかも5月のところに。
揚げ足取りだけど、羽田は羽田なのに札幌は千歳と表記が混じってるし。だいたいが千歳は今は民間機は発着してなくて、新千歳の間違いだと思うし・・・「小人」と「小児」の表記も混じってるし・・・
もしかしたらスタッフの質も低くないわけでもないかもしれない・・・どこまで信用できるんだろう・・・ううう
2006-02-28 [火]
1: [北海道][電話局番] 最後の6桁市外局番ファイナル・ディ
最後の6桁市外局番の滝上町の局番変更がいよいよ明日午前2時。町内からだとたとえば役場にかけるのに局番ナシの「2111」と、道庁の内線(5桁)より短い4桁だけでつながるのも今日限り。
町外からフルパス10桁でかけるぶんには何も変わらないんだけど。
2: [道路&交通][のりもの] 消えゆくJRの急行 名古屋・奈良間「かすが」廃止に
これでJRの急行は北海道に1つと西日本に5つだけになる。つーか、東日本にも四国にも九州にももう急行って1つもなかったのかと驚く。特急は「特別急行」なのだから、急行がなくなっちゃったらナニに対しての特別なのかよくわからん状態。
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