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練ってない文章の集積―svqの日記
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2005-02-01 [火]

1: [近況] 北電移設やっとキタ

左が古い本柱、右が仮設柱 去年の9月に仮設柱を立てるだけ立てていったものの、そのまま冬に突入してしまい、もう春まで来ないもんだと思っていたら、土曜に業者が現況を見に来て写真を撮っていた。話を聞くと、どうやら昨秋の台風のためスケジュールが大幅に狂ったらしい。本柱も仮設柱もすっかり雪山に埋まっているが、上の電線やトランス架け替えは冬でもできる。日曜におしらせのチラシが入り、月曜に工事。交換予定の本柱から北電の6600V線とトランスを仮設柱に移設。朝から午後まで半日以上要したようだ。このあとNTTが電話線路移設→旧柱撤去→新柱設置→電話線路戻す、を、たぶんイッキにやっちゃうと思うのだが、雪が融けないうちに強引にやるのかどうか。さらにそのあと北電が仮設から新本柱に高圧とトランス戻して、仮設柱撤去もしなきゃいかんのだが、それらが全部終らないと町内会の街灯がつけられない。いつまでウチの前だけ真っ暗なままなのか。
 ところで北電とNTTの間にゆうせんが架かってるけど、これはだれがやるのかな。

2: [北海道][道路&交通] 道路はべかべか

北18条駅付近 週末以来雪が降らないものの気温は低く風も強かったため、路面の圧雪は融けもせず、立体アイスバーンは密度を増してより一層ガチガチになって行く。交差点付近ではどのクルマもグングン横方向に移動して踊っている。四駆でも発進に慎重を要す状況。

3: [道路&交通] 新幹線新函館駅と函館市内のアクセス

新函館駅位置関係図 今朝の道新(webには出てない)に、北大の佐藤馨一先生の研究班が函館の五稜郭地域住民を対象に行ったアンケートの調査結果が出ていた。五稜郭地域はJR函館駅前にかわりいま市内でもっとも賑わっている実質中心部だ。240枚配布、回収率91%。
 新函館駅へどんな交通手段で行くかという問いに対し、82%が自家用車、バスとJR在来線が11%、連絡バスのみが7%。話題のDMVを使って五稜郭地域から道路を走りJR五稜郭駅付近からJR函館線に乗り入れ新函館駅まで線路を走らせた場合、五稜郭地域中心部から半径500m以内の住民の48%、半径1km以内の住民の30%が「利用する」と回答したらしい。
 五稜郭地域からJR五稜郭駅まで約2km、五稜郭駅から新函館駅(渡島大野駅)までは14.5km。函館も特に冬はなかなか渋滞の激しいところで、このように全行程の9割近くを線路を使うのはDMVの使い方としてはメリットが大きいとおもう。全区間バスだけなら7%のところをDMVなら30〜48%と、利用動機が大幅に向上するらしいことがこの調査からもわかる。・・・でも逆にいうと過半数はDMVでも使わないということでもあるんだよなあ。
 新函館駅予定地である渡島大野駅はその名の通り大野町という町にある。この町は函館市の隣町ではない。間に上磯町または七飯町をはさみ、2つ隣の町であり、しかもその大野町のいちばん奥のほうにある(上磯と大野は合併協議中で来年2月に「北斗市」になる予定。そうなれば隣町になるけど・・・)。津軽海峡を越えてきた新幹線は上磯町内を東進してきて、函館との境界ギリギリのところを函館を避けるように大きく左カーブを描き、JR七飯駅のすぐ近くをかすめて、カーブを描ききったところで新函館駅(渡島大野駅)に行き着く。渡島大野から函館駅までは16km、高速な連絡シャトル列車を3分乗り換えで走らせれば単純に18分のロス。わずか18分と見ることもできるけれど、亀田平野の中で南端にある函館市街地に向かうために一度北端部まで連れて行かれるというのは心理的にはものすごい遠回り感がある。シャトル列車にしてもDMVにしても乗り換えの手間が必ずついてまわるし。これは当然札幌延伸を前提にしてるからこうなってるわけだけれど、新函館開業後どうあがいても最低10年、順当に見積もっても20年くらいは新函館は終着であり続ける(永遠にできない可能性もある)のだと思うが、上磯や七飯でかなりいい線まで函館山を間近に見つつ大野まで行ってしまうのがなんとも惜しい。10年20年スパンであるなら超低速の規格外カーブでもいいからもう少し函館市街に近いところで短絡線をつけて3線化した在来線で函館駅に乗り入れてもペイできるように思うのだけれど・・・札幌延伸が実現したとしても、こだま級海峡ローカルなど函館止まりの設定は完全に排除されるものじゃないだろうから大野へ向かわず函館へ向かう短絡線はその後もムダにはならないと思うんだけど。

4: [北海道][市町村合併] 東藻琴と女満別、新町名「大空町」

 現町村名は使わないという前提のもと、公募から「青空」「大空」「湖桜」「桜丘」「みのり」の5つに絞り、その中から半数を超えた「大空」に決まったらしい。お察しのとおり、女満別には空港があるのでそのイメージを盛り込んだらしい。もうひとひねり欲しい気もするけど、まー、南ナントカ市よりはずっといんでないかい。

5: [北海道][市町村合併] 再編成へ迫る期限 「過疎化に拍車」、津別住民に不安感−北見周辺4町住民投票

 北見市と周辺4町(端野、常呂、留辺蘂、津別)が日曜日に住民投票やアンケートを同時に行なった結果、津別だけ合併反対の方向になり、3月の特例法申請期限に向けて津別だけ抜きの1市3町で段取りし直すことになった。時間との勝負。
 さてこの5市町のうち北見だけは無作為抽出の1万人アンケートだったのだが、調査票に管理番号が印字されていることが問題になった。結局問題視されただけでそれ以上のことはなくアンケートは実施されたけれど、そういえば去年の秋の石狩市のアンケート用紙にも連番入ってたよぅ・・・石狩はそれすら問題にならないのか。自分も黙ってた一人だけど。

6: [社会][市町村合併] びっくりするほどセントレア!

新市名南セントレア市 撤回して欲しい! やっぱこれ、否定的な意見が多数のよう。なによ、南知多道路まで南セントレア道路にしちゃったの!?やっぱり尋常じゃないよ!愛知だけの問題じゃない。こういうの容認すると際限なくなる。撤回を望む当地ご出身の方にとりあえずトラバしておく。

 南セントレア道路はコラでした。失礼。でも知多横断道路はセントレアラインというらしい・・・空港アクセス道路だからまあいいか。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

tomohiko [ はじめまして、tomohikoと申します。北海道新聞の整備新幹線についての記事を僕も読みました。同じ道民(僕は函館..]

SVQ [ tomohikoさん書き込みありがとうございます。今回はとりあえずごくごく限られた範囲で調べただけの「ひとつの断面..]

tomohiko [ svqさん、お返事ありがとうございました。svqさんの書き込みを読んで少し安心しました。疑問というか質問なのですが..]

故郷は美浜 [先日こちらのブログから頂いたトラックバックなどをまとめて合併協議会に提出したこともあって、新市名「南セントレア市」を..]


2005-02-02 [水]

1: [北海道][道路&交通] 道開発局:道道5路線中止へ 長期、費用対効果低い

 小林先生の委員会が局の再評価案を妥当と追認した模様。「開発道路」という名のとおり、現状を拡張する意味での、昨今よくいわれる悪い意味での「開発」なので、費用対効果が低いとされるこれら事業は中止されるべきものの代表格にあたるんだろうな。


2005-02-03 [木]

1: [北海道][ネット] 冬の北海道、何着たら? ネットで紹介

 冬の北海道に何を着ていったら・・・というのは国外からはもちろん本州などからの来道の際も誰しも戸惑うもの。道産子でさえ、東京に住んでいると、ハテ、今の時期はどれくらい着て行けばいいんだったっけと考えてしまった経験が自分にもある。そこにこのコレ着てドットコム。電通とか桐光とかが主体のようだけど、張さんとことか伏島さんとことかノーステックとかも噛んでる産官学なものだったらしい。
 それを2日の朝日の夕刊で紹介したのだが、通常日に千数百アクセスのところ、掲載直後から約10倍の数万ペースのアクセスがあり、サーバがダウンしたらしい。たかが数万で情けないという人もいるかもしれないけれど、立ち上げる側にしてみれば参るんだろうな。どんなささやかなサイトでも最初から万単位のアクセスを想定した鉄壁のサーバを用意できるもんでもないだろうし。
 なんにせよ、着眼点としては利用価値のあるいいサイトだとおもうのだが、覗いてはみたけれどいまいちどこを見たらいいのかわかりにくい。ワンストップで最初に見た時点で現在の北海道の厚着具合がビジュアルでつかめるといいんだけど、最低数分はあちこちのページや文字を見て回らないと雰囲気がつかめないのが残念。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

yuyang [週末に帯広に行って来たのですが、どこもかしこも屋内の温度が高くて茹で上がってしまいました。 昔はそれが当然だったのに..]

SVQ [外は防寒なんだけれど室内は常夏ってのが普通なんですよねこっちは。外と中、上着を着たときと脱いだときと2つの温度帯に対..]

こけ [肌寒いったって24〜5度はあるんだぞう。実家なんか20度行くかどうか位で暮らしてるんだぞう。 ]


2005-02-04 [金]

1: [からだ] 循環器系か?

北区麻生町の流雪溝投雪風景 先週も月火と休んだんだけれど今週も水曜休み、木曜は昼から、きょう金曜も1時間ほど遅れて出勤している。
 ここんとこ鼻と目のほうのアレルギー症状がやや激しいため、呼吸器科のほうでタベジール錠を処方されていて、これには眠気や倦怠感の副作用がある可能性が比較的高いらしいのだが、どうもそれだけじゃないようだ。全身、とまではいかないんだけれど肩から腕、背中といったあたりが縛られたような痺れたような、はやいはなしが血が行ってないような感じ。頭も重く、ときどき不意にフラッと平衡感覚がおかしくなることがある。脳かなー。いちど精密検査をしてみねばだわ。


2005-02-05 [土]

1: [近況] 1階部分埋没

台所の窓の外は雪山 やっぱり今年は雪が多い。ついに積雪+屋根からの落雪の合計が1階部分の窓より上まで達してしまった。窓の外は雪山しか見えない。居間の窓は下半分がガラスに雪がかかっている。例年は雪避けでベニアのコンパネを装着しているのだが、今年は秋口に装着をさぼり、そのままになっている。ガラスにかかっているだけの分には問題ないのだが、この後屋根からの落雪がきて衝撃が加わるとガラスが割れる可能性がある。

2: [おでかけ] 石狩市民風車

いしかり市民風車 なかなかの猛吹雪の中、当別方面に行ってみたら晴れ。どうも札幌中部以南のほうが吹雪らしい。おでかけというほどではないけれど石狩新港の放水路沿いに建設中の2つの風車を見てきた。市民風車。浜頓別に第1号が建った例のアレである。ヴェスタスの1650kW級のが2本建設中。前からあった開発局の80kW級風車が目に入らないほどでかい。1基単体ではいまのところ北海道内ではいちばん大きいものらしい。並んでは立っていない孤高の風車なので壮観な景観にはならないけれど、市民有志の持ち寄りの結実として大きく誇らしげに立っている。

・NPO法人北海道グリーンファンド


2005-02-06 [日]

1: [かいもの] デジカメをFinePixF455に

FinePix4800ZとFinePixF455 いままで約3年愛用の富士写真フイルムFinePix4800zがどうも調子が悪い(時々ズームが効かなかったりカードエラーが出たり液晶がバケたりが明確な故障として発現するのではなく大丈夫なときは大丈夫で大丈夫じゃないときは大丈夫じゃないというとってもグレーな状態)ので、新しいデジカメの購入意欲があったわけだが、PanasonicのLUMIX FZ20とかFZ3とかの手ぶれ補正つき12倍ズームでしかもワイド端からテレ端までF2.8で変化しない明るいレンズとかにも興味があったのだが、やっぱりいつも持ち歩けるコンパクトさもすてがたく、FX7とかならどうなのよとか、どうせ壊れると割り切ってまた富士のだったら4800zよりはかさばらなくていろいろ機能豊富で単3のNiMH電池2本で動くFinePixE550とかどうなんだろうとか思いながらヨドへ見に行ってみたらなんかしらんけど結局売れ筋コンパクトのFinePixF455を買って帰ってきてしまった。手ぶれ補正も明るいレンズもマニュアル操作の余地も何もない。とっても操作が簡単きわまりないだけのコンパクトなデジカメを買ってきてしまった。売り場で実際いじってみたところでは、まずPanasonicのFZ20/FZ3のポケットへのはいらなさと、FX7のAFが全域行って帰ってくるタイムラグがとてもカンにさわるということ、手ぶれ補正がついていてもブレるときはブレるということがわかり、その手ブレ補正のためにバッテリーを食うという下馬評とも勘案し一連のPanasonicは却下となったのだが、電源を入れて1秒少々でスタンバイ完了というE550にかなり傾いていたが、E550のボディの質感のオモチャのようなあまりのチープさに、ガワの安っぽさは捨てて中身に走るか、機能を捨ててわりきってコンパクトなF450またはF455にするかというところまでいった。F450とF455は基本的に中身は同じらしいが、ボディのデザインと形状そしてバッテリの容量が違うということがわかった。さらにつきつめると、F450はDC入力端子がついていて、クレードルがなくてもAC駆動もできるし充電もできるのだが、F455にはDC入力端子がないということもわかった(F455はクレードルなしでは充電できない。クレードル経由で充電するか、じゃなければ別売ACチャージャを用意してバッテリに直接チャージするしかない)。あと、電源スイッチがF450はレンズの横のノブを引けばよいのに対し、F455は天面シャッターボタン横の電源スイッチ、という違いはあったが、自分の手にとってはカメラ本体を握っている右手中指+薬指+小指でF450のノブをスライドさせるよりは、右手で本体を握ったとき比較的自由な状態にある人差し指でF455の天面スイッチを操作するほうがラクと感じたのでF450は捨ててF455をとった。最後に残った難関は対E550。敵は630万画素CCDで記録画素数1230万画素。シャッタースピード優先や絞り優先もでき、なにより電池が単3NiMH2本である。最終的にこの2台での選択の決断のポイントは値段だった。E550だとxDカードとか買うと7万になってしまうが、F455は5万を切る。機能をいいだせば上にはデジタル一眼がいるわけで、ここは思い切って「単なるコンパクトデジカメ」を買うことにした。とりあえず今まで(4800z)と何が変わったかというと、小さくなった(体積比で1/3くらいか)、軽くなった(重量約半分)、新品になった、画素数が少し増えた、動作が少し速くなった、というぐらいである。
 というわけで、基本的にこの日記に挿入される明日以降の写真は、いままでの240万画素CCDでハニカム432万画素記録の4800zにかわり、520万画素のF455による写真となります。VGAまでリサイズして載せてるのでかわりないといえばないですが、色味とかが若干かわるかも。


2005-02-07 [月]

1: [近況] 北方領土の日/不惑

今朝の札幌市北区屯田 2592×1944ピクセル 1.35MB今朝の札幌市北区新琴似 2592×1944ピクセル 1.36MB 私事、本日をもちまして三十代に別れを告げました。日露通好条約150年、きょうも麻布榎坂界隈には大音量スピーカー装備の黒いバスとかが出たのかな。どうしてあの国の人はこう駆け引き好きというかずるいというか、そういう感じなのかねえ。日本人が優柔不断なだけかねえ。なんか、よく考えたらなかなか正念場のような領土交渉ですが、果たしてほんとにくるのかねプッチンプリンは。来ても進展は望めなさそうだけど、それ以前に来ないかも。
 あと、雪まつり開幕。真駒内会場が正式にはじまったのが40年前。そう、まさしく私が生まれた時。だから今回で最後の真駒内会場には並々ならぬ感慨があるのだけれど、行けるかなあ。政令市の市長として出るべき場所にも代理を立てて出なかったりしてる某市長だけれど、自衛隊の無償の雪まつり協力も、そんなの当然、っていうような態度であしらっちゃったような側面があって、建前上はイラクとか津波とか合理化とかではあるものの、雪まつりから自衛隊が手をひいちゃうのにはあの市長の態度も一枚噛んでいるように思えてならない。
 そんなこんなで明日から釧路出張です。写真はF455で撮影。5メガピクセルノーマルで色づくりは「クローム」。色とコントラストを強調するこのモードは雪景色向きかな。クリックすると5メガピクセルのナマファイル(約1.3メガバイト)が出ますので注意。


2005-02-08 [火]

1: [道路&交通] スーパーおおぞらで釧路

札幌駅で車窓の海の水平線で傾きがお察しいただけるだろうか 音別の海岸線付近で 本日より出張につき札幌駅0904発スーパーおおぞら3号で釧路へ。毎度乗ってるような気がするけど13ヶ月ぶり、スーパーになってから5往復目。本日も快調にディーゼルのうなりをあげて走る。絶対的にうるさいとは思わないのだが電車特急になれた人にはやはりうるさいと感じるだろうか。満席で、札幌駅のみどりの窓口でもたくさんのキャンセル待ち客がいたようだが、隣が空席のまま札幌発車。新札幌からも南千歳からも乗ってこない。ラッキー。
 新夕張を過ぎると、楓あたりで高速道路の工事がさかんに行われているのが見える。十勝清水からトマムが平成19年度開通予定、トマムから新夕張まではまだ10年近くかかるとおもうが、新夕張から十勝清水までの全ての区間で既に土木や橋梁、トンネルが物理的に着工されている。ニニウの近くの清風山信号所で上り列車と交換のため停車。キャンプ場のむこうの山の中腹に大きな建造物が見える。あれが全長3852mの占冠トンネルの西工区の坑口か。もうこんなに本格的に工事中なんだなあと実感。
 列車は新狩勝トンネルを抜け十勝平野に。臥牛山の裾野の緩い斜面を右に左に大きくシュプールを描きながら新得の街へ降りて行く。鉄道も現在の国道38号の狩勝峠もなかった当初はこの臥牛山の鞍部あたりを串内から広内にかけて旧道が抜けていた。この「元祖狩勝越え」ルートにいま高速道路が着々とつくられている。(串内牧場の敷地内を通る部分は串内牧場のサイトで工事の進捗状況の写真が逐一公開されている

シカ進入防止柵 明治の土木技師に田辺朔郎という人がいる。京都の琵琶湖疎水などをやった人だが、その後北海道鉄道部長を務め、富良野から釧路に至る鉄道路線をはじめ、北海道各地の路線建設を指揮した人だ。ヒグマもたくさんいる未開の山野を田辺らは踏査した。鉄道開通後に釧路を訪れた田辺は、地元の人に「まる一日かけてこんなに遠くまでおいでくださって、さぞお疲れになったでしょう」とのねぎらいの言葉に、「前に私が来たときは20日かかりました。それにくらべればあっというまのことです」と答えたという。そのあたりを、いまや国内最速の性能をもつ振り子式特急列車で軽やかに抜けながら十勝平野をみおろしている。あたりの山々の稜線は当時と何も変わっていない。妙な気分だ。
 池田を出るとき、「この先、やむを得ず急ブレーキ急停車することがありますのでお立ちの際はじゅうぶんご注意ください」とアナウンスが流れる。初めて聞いた。いまの季節はシカがよく出るのだろうか。カーブもたしかにきついが、この池田〜白糠に関してはいまいち持てる力を出し切って走っていないように感じる。シカ警戒速度なのだろうか。線路沿いに目をやると、真新しいシカよけフェンスが巡らされていた。まだ完全じゃないようだが、これが完全に整備されると少しはスピードアップするのだろうか。

かきそばで有名な玉川庵 列車は白糠を出るとラストスパートで釧路へ。お昼は鳥取の玉川庵で。エクステリアとインテリアにはたいへん凝っている。かきそばが有名らしいのだが、かきがだめなので私だけ天ぷらそばを頼む。美味。

キカイで支払いチャージをしないとカードキーとして機能しないカードシングル部屋半景 宿は駅のすぐ脇の釧路ロイヤルイン。朝食無料朝刊無料。全室100BASE-TX完備無料。レンタルパソコンも1日800円。インテリアはあっさりカジュアルで申し分ない。テレビは21インチ、マイナスイオン発生空気清浄機装備、トイレは当然ウォシュレット、ベッドもセミダブルかな。設備はこれでもかというほど多彩。
 チェックインするとカードキー「の素」をくれるのだがこれでは部屋に入れない。フロントの横にある自動精算機にこのカードを入れ、現金またはクレジットカードで1泊ぶんごとに支払いをするとこのカードキーが有効になるシカケ。ネットはOCNのBフレッツのようで、部屋のLANも100BASE-TXなのだが、速度はどうも300kbpsくらいしか出ないし、時々途切れたりするのが残念。まあ、タダだし。階下のほうは無線LANのホットスポットもある模様。フロントの応対も丁寧だし、自動販売機はちゃんと「サッポロは6階、アサヒは4階」てな具合に表示してるし、350缶で230円。部屋冷蔵庫はフリー。
 阿部新聞店というのがあった場所を東映だかなんだかが買い取って建てたとかなんとか地元の人にきいたけどくわしいことは忘れた。


2005-02-09 [水]

1: [しごと] 釧路講習会1日目

釧路川と幣舞橋 出張の目的は建設業の方々を対象とした実務講習会の司会進行。ことしは釧路担当。本日1日目。3分の2くらいが作業服の現場職員(彼らにとっては作業服が正装)、あとの3分の1はスーツ。スーツ姿なのは社長か役員。今年は後者が多い。終了後は明るいうちにホテルに戻ってマタリ。


2005-02-10 [木]

1: [しごと] 講習2日目

同時開催デジカメ展示会 2日目も難なく終了。150人からの人を前に司会をするのは緊張するものだが、過去3回やって今回が4年目なので緊張も薄らいできた。これには一昨年町内会長を仰せつかって葬儀委員長を4回やった経験も身になっている。葬儀委員長に比べれば講習会の司会はだいぶ荷が軽い。この講習会の司会自体の経験を重ねたことももちろんあるけれど。やっぱりこういうのは場数ですな。
 2日間最後の講習は富士フイルムイメージテックの人を東京からお招きした。もとはデジカメを売っていたらしいが、役所の現場写真にデジカメが認められた直後、失敗写真で検査を通らなかったデジタル写真が多発し、デジカメの特性を啓蒙するため全国を渡り歩くことになったらしい。撮影後液晶で見たらそれなりに写っているので安心しても実際はブレていることが多く後から困ることが多いらしい。トンネルや下水道などではストロボをたいても手前は明るく、むこうがわは真っ暗くなってしまう。これは同じ1コマでもフィルム上ならその場所場所でそれぞれに感光するけれど、デジタルはコマ内を一律に処理してしまうのでこういうシチュエーションには向かないらしい。あと、「自分専用のデジカメ」ではなくあくまで会社の道具として使うので、いざ使おうとおもったら消していいんだかどうなんだかわからん画像が残っていたり、いつのまにか誰かがVGAに設定を変えたりなどと、いろいろトラブルがあるらしい。でも、写真家や趣味や芸術やフォトコマーシャルの写真と違って、現場写真というのは求められているものが明確なのがおもしろい。
 現場写真管理のアプリケーションは工事写真には必ず写る黒板を自動的に画像から抽出して黒板クローズアップのサムネイルをつくるという機能もあるらしい。で、その抽出のロジックはひとくちでいえば「緑のかたまりを探す」のだが、現場写真には植栽や森林などが写ることも多く、誤抽出を防ぐためにさいきんの黒板には赤い枠がついていて、「赤い枠で囲われた緑のかたまり」を探すことで抽出成功率を高めているらしい。なるほど。
 会場前では地元の富士フイルムイメージングさんが展示会。BIGJOB1台のみの展示であとはカタログを並べていただけだったが、やっぱり寂しいのでもっと実機を並べるべきだったと反省の声。とはいえファインピクスとか並べても現場の人は買わないので、結局BIGJOBしかないということになるのだそうだが。

2: [道路&交通] 帰りのスーパーおおぞら

雪山をのりこえて 講習会を無事終えて、最終1832発のスーパーおおぞら12号で帰途へ。去年の1月の釧路の帰りにひどいめにあったが、きょうは特に天気も荒れていないだろうから大丈夫と思う。来るときと同じく満席。来るときはラッキーなことに隣の席が空いていたが、満席である以上そう甘いことは続かず、隣にサラリーマンが乗り込んできた。列車は快調に走るが、やがて長めの運転停車を繰り返す。どうも札幌から来るほうの列車が軒並み遅れているらしい。信号所で止まるたび「ご案内いたします・・・」と車掌のアナウンスが流れはじめると、話の内容を聞かないうちにため息が出てくる。聞いたところでどうにもならない事後報告。札幌もそんなに大した天気なわけでもないのだが、ちょっと札幌圏で遅れが出ると地方の末端までダイヤに影響してしまう。やっぱり単線は弱いなあ。途中、「新千歳で室蘭方面のL特急すずらんに乗り換える客は車掌が回るので申し出て」「札幌から岩見沢以遠の滝川まで行く客は以下同文」とやっていた。なるほど、この列車は各方面への最終列車に連絡しているのだ。結局室蘭行き特急は新千歳で待たせ、岩見沢以遠滝川行きの客はいなかったらしく連絡しないことになった。結局札幌駅には15分の遅れで着いた。去年の1月に5時間50分遅れたのに比べれば遅れたうちに入らないが、なるほど最終列車に連絡する予定の人には切実な遅れなのだなあ。
 札幌市内は極端なことにはなってなかったけどそれなりに雪は多かった模様。石狩に達したのは夜半近くで、そこかしこで除雪作業の途中で、四駆でなければ越せない雪山ができていた。


2005-02-11 [金]

1: [かいもの][近況] iPod shuffle

iPod shuffle 昨夜夜半を回って家に帰り着くと、子と一緒に既に2階の寝室に上がっているおかみから、家庭内icqで「パン焼き器の中にプレゼントがあるからあけてみて」とメッセージが。なぜパン焼き器の中なのかはよくわからないけれど、あけてみるとなんとiPod shuffleが。しかも1GBのほう。誕生日プレゼントにと1月にアポーストアに注文してあったのだが、誕生日にも出張にも間に合わず、出張から帰ってきての受取となった。かあちゃんには何もかってやってないのにこんな豪勢なものをいただいて・・・かあちゃんありがとう。
 小さい。ほとんど100円ライターだ。こんなもんにメモリとバッテリとちょっとした回路が入っていて、240曲もの音楽を12時間も発し続ける。凄い。順再生もできるけど頭から100曲目を聞くには次トラックボタンを100回押さねばならないし、いまなん番目なのかは表示もなにもないのでわからず、そういう使い方は実用的でない。で、やはりこの商品の使い方はシャッフルにあるわけだが、これにお金を出して何を買うのかというと、商品本体は、ランダムに発せられる曲順に身を委ねるシャッフルという「スタイル」を買うのであり、メモリやバッテリや回路を収めたハードウェアはあくまで付属品であるように思った。だいたいが商品名からしてダイレクトにコンセプトを訴求してるわけだが。
 それにしてもその付属品部分であるキカイだけ見てもなかなかのもの。音質は充分。あたりまえだが音飛びナシである。曲を送るのも戻すのも瞬時。入らないポケットはほとんどないし、クリップなどで挟んでもいいしマジックテープなどで貼り付けてもいい。競馬ペンよろしく耳に挟んでもいいか(すぐ落ちるけど)。腕にくくるバンドもオプションにある。充電はUSBに挿しときゃいい。いままでの、カセットやCDやMDやHDのポータブルオーディオは何だったんだという感じだ。


2005-02-12 [土]

1: [近況] あとからあとから雪が

雪 昨年9月に仮設柱を立てた後、台風で予定が狂って今年の2月1日になってやっと北電移設が来たが、その後、柱所有者であるNTT側の電柱交換を出張中の8日にやるってんで、NTT側の負担で電柱をとりまく雪(約16トン)を持って行ったらしい。ラッキー。自前で16トンの雪処理を業者に頼んだら2万くらいかかっちゃいます。
 というわけで出張から帰ってきたときはウチの前だけキレイサッパリ広々だったのだが、ものの2日でもうこのありさま。NTTで雪16トン持って行ってくれなかったらいったいどういうことになっていたのであろうか。


2005-02-13 [日]

1: [北海道][おでかけ] 第56回さっぽろ雪まつり

真駒内会場パノラマ 261KB
 真駒内会場が今年で最後となる。表向きはイラクだインド洋だ合理化だという理由での自衛隊の支援規模縮小なのだが、陸自の無償による協力を当然のことのように冷たくあしらって礼を失した某市長のせいのような気がする。「自衛隊は寒いところで雪像をつくって頑張っているんだぞ」と息子に教えた、1965年の真駒内会場スタート時の防衛庁長官小泉純也はえらい。現職総理の純ちゃんなんで札幌来たのかとおもったけど、そうですか父上ゆかりの地でしたか。
 真駒内会場が始まった1965年の会期中に私は生まれ、当時住んでいたのが真駒内緑町。その後1966〜68年は北大植物園の向かいに住んでいて、大通会場が近く、当時はまだ一大観光地じゃなく、近隣の子である自分には遊び場だった。だから雪まつりとか真駒内会場とかにはちょっと思い入れがある。そういうわけで今年で最後となる真駒内会場はおさえておかないとあとあと煮え切らないような気がしたのでとりあえず行った。氷の滑り台はいずれも浦安アトラクション並の待ち時間。気温も低く風もあり、浦安で並ぶ何倍も厳しい状態なのだが、なんとか1回だけ滑った。
 200万人超の動員数のうち50万くらいはこの真駒内会場が請け負っている。来年以降、市は代替会場を探すといっているが、まだ具体的にどこと決まっていない。しかし、地下鉄自衛隊前駅に直結しているこの真駒内駐屯地に変わる会場はあるだろうか。モエレ沼公園という案もあるようだがアクセスが悪すぎる。50万も呼べるだろうか。今年は最終的に219万人動員したそうだが、来年はどうあがいても200万台に乗せられないだろう。陸自にしっかり根回ししておけばこんなことにならなかったろうに、と激しく残念な気がする。

 ぼんずかぶりつき3題。左から、出店の「夢の宇宙くじ」、日清食品プレゼンツ「ミニSL」、自衛隊前駅ガード下の市交通局資料館の市電ジオラマ。そういえば交通局資料館もこんなに盛況になるのはきょうが最後かな。
夢の宇宙くじミニSL交通局資料館市電ジオラマ


2005-02-14 [月]

1: [市町村合併] 南セントレア一旦撤回

 さすがに反響は大きかったようで、新市名「南セントレア市」は一旦撤回され、27日の合併是非の住民投票と同日に新市名のアンケートをとって決めることになったらしい。先日「故郷は美浜」さんのところにトラックバックを打ったが、そこに集まったトラックバックやコメントを集めたものを合併協に提出したことも一旦撤回の一助になったことと思う(TBSニュースアイのニュース映像 (wmp),(real))。昨夜、「故郷は美浜」さんから礼のコメントトラックバックがきた。すべてを回ってお礼のトラックバックを打っているらしい。恐縮です。
 正式な行政手続きなどを踏むまでもなく、町内外から大きな反響があっただけでとりあえずこの判断に至ったのは幸いかもしれない。
 27日のアンケートには公募上位12点に「南セントレア」を含む13点が選択肢として用意されているそうだ。毎日新聞「日本のスイッチ」の先週の設問に対する結果は南セントレア反対が82%。これでもまだ回答者の属性に偏りがないとはいいきれないが、わりと日本国民の標準的なセンスと大きく違わないと想像する。逆にいうと18%が賛成である。美浜町長や合併協委員をはじめとして、この名前がいいという向きも確実に存在するわけで、こんどのアンケートの選択肢に残したのはそれはそれで正しい民主主義が機能していると思う。
 「南セントレア市」に強い違和感があるのはいくつかの理由がある。まず外来語を組み合わせた造語であること。山梨の「南アルプス市」に続き、長野に「中央アルプス市」も誕生しそうである。個人的に、こっちはまだ許せる。外来語ではあるが、甲州や信州のその地域の記号として既に広く周知されているし実績もあるからだ。セントレアはまだ実績がない。美浜町長が「先取りしすぎで町民がついてこれなかった」と豪語しているようだが、まぁ、未来へ向かっての意気込みとしては理解できるんだけれど、在来の地名や歴史を捨ててまでその名前を持ってくるには理由として弱すぎると思う。
 第二に、中部国際空港の第一当事者ではないことがある。第一当事者は常滑市であり、常滑市がセントレア市を名乗るならまだいくぶんマシかもしれない(それでもヤだけど)。空港利用者の大多数にとって、南知多と美浜は通過すらしない関係ない土地だ。知多半島を足を見立てたとき、膝の裏くらいにあるセントレアに、くるぶしからつま先にかけての南知多と美浜が名前であやかるのはかなり無理を感じる。
 もうひとつ、これは気づかなかったが、中日新聞の編集デスクに寄せられた意見に、「日本語の用法は間違っている。南○○とか東○○という場合、○○はより大きな地域でなければならない。」という指摘があったそうだ。なるほど。
 「南セントレア市」という名前が良いという人々が存在するということは認めるけれど、あくまでマイノリティであるということがアンケートできっと裏付けられると予想される。マイノリティがマジョリティを駆逐する構図は、場合によってはあってもいいことだろうけれど、自治体名称の決定でそれがあってはいけないと思う。「住所を書くのが恥ずかしい」というのが当事者の悲鳴だろう。彼らに悲鳴をあげさせてまで「時代を先取りした名前」を押し通す理由は見あたらない。


2005-02-15 [火]

1: [社会][北海道] 3島返還という妥協論

北方四島各島と
近い面積の都府県の面積
(単位:km2
歯舞群島100
色丹島253
2島(歯舞+色丹)353
国後島1499
3島(2島+国後)1852
香川県1876
大阪府1894
東京都2187
沖縄県2274
神奈川県2416
佐賀県2440
択捉島3184
鳥取県3507
奈良県3691
埼玉県3797
滋賀県4017
長崎県4095
徳島県4145
石川県4185
福井県4189
富山県4247
山梨県4465
京都府4613
和歌山県4726
福岡県4974
4島(3島+択捉)5036
千葉県5157
愛知県5162

千島列島南部map 日露通好条約150年の節目で北方領土問題にも少し動きがある中、道新夕刊の北大スラブ研究センターの岩下教授のコラムを読んだ。氏は2003年12月にハワイで開かれたシンポジウムで、先の中ロ国境画定の「フィフティ・フィフティ方式」の例を題材として、日ロ双方が“妥協をしてでも領土問題を早く解決したいのであれば”歯舞色丹国後の3島という考え方もある、という論文を発表した。同センターを外務省管轄組織であると誤解したイズベスチヤ紙のウラジオストクの記者が、昨年2月4日に「3島返還、日本政府の予期せぬ提案」的な記事を書いたらしい。むろん、イズベスチヤ紙は氏の抗議を受けて即刻修正・訂正したそうだ。
 もちろん、氏の論文は何も今の状況に対してこの3島という考え方を提言しているわけではなく、中ロの例とも経緯が違うと断っており、あくまで限られた条件下で検討しえる考え方でしかない。現在の日本政府の立場としては「4島一括」を堅持しており、かつては「2島先行論」もあったりして、一般的なメディアや世論の中では「2」か「4」かしかないような感じだったが、「3」というのもアリかと思った。4の半分は2だが、左表のとおり択捉島というのは沖縄本島の倍ある大きな島で、日本のせまいほう6都府県より大きい。国後島はその半分で、色丹島や歯舞群島は一桁違い、3島合計しても択捉の6割しかない。フィフティ・フィフティで痛み分けの妥協をするならせめて3島、面積をきっちり折半するなら択捉の2割まで含んで「3.2島」としないと折り合わない。「2島返還」というプランが「妥協」にすらならないということを再認識した。
 また、択捉は面積こそ広いが、4島の中で最も遠いため旧島民は意外と少ない。昭和20年8月15日終戦時点の人口は、歯舞5281人、色丹1038人、国後7364人、択捉3608人。旧島民の島ごとの分布比率では、択捉旧島民は4島の約2割。現在のロシア統治下のクリールの行政区分でも、3島は「南クリール地区」とされ、択捉は、その北方の得撫島、知理保以南島、知理保以島、武魯頓島、新知島とともに「(中央)クリール地区」とされており、国後と択捉の間に区切りを置く考え方はロシア側にとっては意外に違和感ないかもしれない。
 日本人は例の玉音放送があった1945年8月15日をもって戦争は終わりという認識が強い。だから、1945年8月末から9月にかけて北方四島をソ連が占拠したのは不当占拠と感じるわけだが、国際法上では1952年4月28日のサンフランシスコ条約発効までは「戦争状態」であったとされる。こんにち「北方領土問題」となっている日ロの主張の相違は、おもに「千島列島」の範囲の定義が明確でなかったことにある。サンフランシスコ条約でも千島の範囲は明確にされていない。その前提の上ではロシア側は、「国後までが千島であり、歯舞と色丹の2島は千島に含まれないから2島ならお返ししますよ」といっている。なので、2島で決着するとロシア側の主張を呑む形になる。日本は4島を超えての主張は一切していない。だから、もし領土の物理的な区切りにて双方歩み寄って妥協、という場合は3島という話になってくるわけですかやっぱし。


2005-02-16 [水]

1: [北海道][石狩] まちむら

 道新朝刊「国会から」

「・・・石狩川の美原大橋が三月に開通、新たな物流経路として
期待しています。懸案の千歳川治水計画も・・・」
 外相就任後、世界を東奔西走する忙しさだが、就任前から携わっ
てきた地元の課題も気にかける。

 そういや美原大橋は叔父・町村敬貴の拓いた町村牧場の近くだよなあと思いつつ、町村牧場についてちょっと調べて見たら、町村牧場は今でこそ江別にあるけど、大正6年に最初に牧場を拓いたのは樽川―現在の花川南。そもそもが明治32年に敬貴の父金弥が町村農場を拓いたその隣だった。樽川は土壌が悪くて失敗して江別に移ったんだそうだが、ぜんぜん知らんかった。迂闊・・・

2: [北海道] 上田市長は五輪誘致に慎重姿勢とか

 2016年夏季五輪に札幌誘致という話があって、純ちゃんも国をあげて応援するみたいなこといってたけれど、上田市長は慎重らしい。2008年で北京に破れた大阪も誘致活動に48億費やしたそうだ。誘致できなかったからそれ以上かかっていないけれど、もし誘致に成功した場合は、インフラなど受け入れ態勢の整備などにさらにオカネがかかるわけで。
 もし誘致成功の場合はまた札幌まで新幹線とかいう話になるのかなあ・・・。

3: [北海道] IUCN書簡

 世界自然遺産登録に推薦中の知床について、IUCNが海域の保護レベル強化とか拡張とかを求める内容の書簡がきたらしい。強化をするには漁業者に多大な影響があるわけで、反発は必至。北海道東海大の帰山教授の話では「例えば、日本はいまだにふ化放流事業でサケ資源を維持しているという考えでいるが、世界的には逆に、ふ化事業は野生のサケに悪影響を与えているという考え方が強い。世界と日本の自然観はあまりにも隔りが大きい」そうだ。
 もはや知床とか北海道だけの問題じゃなく、海洋国家としての日本全体の問題みたいだ。まぁ最初からそうなんだろうけど。


2005-02-17 [木]

1: [道路&交通] 北海道・森町のストーンサークル、保存へトンネル工事−−道とJHが合意

 森町の北海道縦貫道建設現場で超一級の縄文後期の環状列石(鷲ノ木5遺跡)が出て、その部分だけ工事が止まっていた。去年の春、公団は「たとえばトンネル案だと工費がざっと100億円増になる。貴重な遺跡なので費用などのメドさえたてばもちろん遺跡保存や設計変更はやぶさかでないが、公団サイドだけでは費用の捻出は難しい」として道や道教委、森町教委などと協議していたが、このたび、遺跡の下をくぐるトンネルを最低限の仕様にし、道内の他の高速道建設現場で資材搬入路に道道を活用してもらうなど道も支援するとして、トンネル案で着工、遺跡は保存という方向でメドがついたらしい。
 しかし、100億っていってたのが、がんばって設計変更したら20億になりましたっていうのは、裏を返せば既存の他の路線はコスト縮減の努力がアマアマだといってるようにも聞こえるのだが、どうか。
 遺跡ってのは難しいなあと再認識。たとえば自然環境の保護などは人間だけの問題ではない全地球的なことだけれど、遺跡の調査保存というのは直接的には人間だけにしか関係のないこと。遺跡から得られる情報や物理的な遺跡そのものというのは、人間の今後の生活にとっては、大いに参考となることは確かだが、必ずしも必要といいきれない。なければないでもどうにかなる。でもだからといって遺跡をないがしろにするのであれば、「文化」というものを否定することなわけで、過去の文化の延長線上で現代の文化を営む以上、避けて通れない。まぁ、とりあえず鷲ノ木5遺跡は残ることになったのでヨシとしましょう。

2: [道路&交通] セントレア開港

 航空各社の時刻表見ても、「名古屋(中部)」って書いてあるだけで、セントレアの愛称は運行上は使われてないようですなあ。


2005-02-18 [金]

1: [道路&交通] 札幌駅〜大通地下歩道

 札幌駅前と大通をつなぐ公共地下歩道(約450m)がいよいよ新年度に実施設計に入り、2010年度供用開始予定らしい。地上の明かりを取り入れるアトリウムとかなんとかいうアイディアも聞こえ、カナダのモントリオールの地下開発の考え方なんか取り入れられるのかしらと少し期待。古くは500年前のダ・ヴィンチの多層都市構想をモデルに、都市計画家ヴィンセント・ポンテや建築家ジャン・デュモンティエらによってつくりあげられた地下都市は1976年の五輪による乱開発により市民の意識も高まり、今も進化を続けているらしい。4年先輩のオリンピアードシティ札幌としては恥ずかしい限りではないだろうか。
 札大経済学部の鈴木聡士助教授らの2000人アンケートでは、いま札幌駅周辺と大通を「ハシゴ」する人は夏40%冬21%なのが、地下でつながると夏84%冬83%に増えるという。夏で倍増、冬は4倍ですかそうですか。でも延々変化のない400mのコンコースならやだよなあ。そういや市電延伸構想とのかねあいはどうなのよ。

2: [近況] 写真は本編と特に関係ありません。

けさの札幌市内 けさの札幌市内

結晶がハッキリ きょう午後からの雪はフワフワの羽雪。ケセランパセランつーか綿毛っつーか、径5ミリくらいの大柄の結晶が軽く組み合わさったのがフワフワ降ってきてパサパサつもっている。雪の結晶がはっきり見えて楽しい。


2005-02-19 [土]

1: [近況] ふじきゅう

富士急 このぼんずのシャツ、なーんかだなとおもったら、富士急バスの色じゃないか。やーい富士急。


2005-02-20 [日]

1: [近況] 積雪&落雪

居間の窓 居間の窓を開けたらいまこんなかんじです。例年は下半分のガラスが屋根からの落雪の衝撃で割れないようにコンパネで雪囲いしてるものの、今年はサボっちゃってる間にもう設置不可能な状態になっちゃったのでそのままにしてたら、下半分はもう完全に埋没して室内からの熱でガラスからすぐのところは融けて、逆に雪が守ってくれてむしろ安全な状態になりました。しかしそのかわりこんどは上半分が危険に・・・

2: [近況] ロードヒーティングとの境界

ロードヒーティングとの境ロードヒーティングとの境ワゴのスプラッシュガード破損
 ロードヒーティングと圧雪の境が20cm強の段差になってしまった。試しにワゴRを出し入れしてみたらマフラーとスプラッシュガードがぶつかってスプラッシュガードのネジ穴破損。この高密度圧縮された雪は剣先スコップやツルハシなどでは手に負えないので、エンジン刈払機を出してきてチップソーをつけてカドをナナメに削ってみた。真冬に刈払機を使うとは想像だにしていなかったけれど、寒くてもエンジンはちゃんとかかった。大胆にナナメカットとかまではできなくて、カドをコソコソ削るくらいしかできなかったけど、とりあえずワゴが難なく出入りできるようにはなった。
 てゆーかやっぱチェーンソーいるなあ。夏は倒木、冬は氷切りに1台2役。かうべ。


2005-02-21 [月]

1: [ネット] 携帯テレ電「ワン切り」にご注意! 有料サイトへ誘導

 あ、あのテレ電ワン切り自体はFOMAユーザかどうか調べるためだけのプローブなのか。それをリスティングしてあとでSMSかけるんだな。でもSMS一括拒否してますからー。残念ー。(この言い回しはもう時代遅れか!?)

2: [近況] アイスバーン

アイスバーン上の教習車スケートリンク
 きょうの帰りはデラデラ。一般車は広いところで30キロ、対向車とすれ違えるだけ道路幅があるかどうか確信がもてないところでは20キロ、そんな中教習車が10キロ以下でソロソロ走っていた。教習生も怖いだろうが、何より怖いのは指導員だろう。知り合いの指導員は皆そろって胃を壊している。不用意に教官ブレーキくらわせたらよけい状況が悪くなるという教官殺し状態。ご苦労ー様。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

reno [そうですよね。彼はもう終わってますからー。残念ー!(あ、あれ?) ]

svq [「この商品、北海道でしか売ってませんから〜!」っていう東水のやきそば弁当のCMがこちらでは始まったばかりだといふのに..]


2005-02-22 [火]

1: [北海道] ツルツルスッテン7割も ひと冬2回以上が半数

 札幌の人は転ばない、と思ってる内地の人も多いようですが、道産子も人の子。転びます。
 単に転ぶといっても健常者や若い者にとっては笑ってすまされることが多いけど、こと高齢者や障害者となると生命に関わる重大な事項でして・・・道内でも歩道のバリアフリー化なんてやってるけど、1年の3分の1は全く意味なし。ロードヒーティングなんてのがあるのは常に人が行き交っているような都心部や繁華街のみ。その都心部ですら、横断歩道はテクニカルなスケートリンク(平らじゃない)なわけで。

2: [道路&交通] 奥尻島ガソリン輸送:4月から、旅客フェリーでも

 140円もしてましたか。
 こうして規制緩和されるたびに、今までの規制って何だったんだって気もしてくる

3: [近況] 降る降る降る

石狩アメダス2月の最深積雪深けさの新琴似6番通

 まだまだ降るのー
 グラフは石狩アメダス積雪深観測開始(1988)以降の2月の最深積雪深(2005年は途中経過)。1996年は特別だったとして、今年はこうして見ると並よりやや多いって程度だけど。。。

4: [歯科] 部分入れ歯

部分入れ歯。あまりいい絵ではないのでサムネイルのみ。 ほんじつは右上4〜5番の部分入れ歯が完成し装着。生まれて初めての入れ歯。外すとなさけない。ああ、ジジむさいのう。帰宅後シャケの塩焼きを食ったら取れた。後日要調整。安定剤とか要るのかなあ。


2005-02-23 [水]

1: [しごと] 札幌コンベンションセンター中庭2題

札幌コンベンションセンター中庭札幌コンベンションセンター中庭
 某発表会でコンベンションセンター一日張りつき。中庭のオブジェやベンチの上に育まれる積雪。

2: [近況] 吹雪

午後6時頃の道道札幌花畔線花川東付近 コンベンションセンター出た時点で猛吹雪。たまらずその場で止まってしまう各車。北区以北ではさほど珍しくない光景だけど、市内中心部も同様だったのが本日のポイント。


2005-02-24 [木]

1: [近況] しょくば近くの駐車場入口の段差

段差 しょくば近くの駐車場入口が、約30cm程度×2段の段差になってしまった。歩道に小型ロータリー車が入ってしっかり除雪したことによる。まず前輪を1段乗り上げ、2段目に出会うとき、後輪が1段目に出会う。前輪と後輪でそれぞれ同時に段差を乗り上げないといけない。惰性と気合いで数回アタックしてなんとか乗り上げたが、ビグホンだからいいようなものの、FFの乗用車は無理だなー。
 この駐車場は昨年秋にオーナーが変わった。昨シーズンまでの前オーナーは時々ショベルで雪をとってくれたが、今年の新オーナーは除雪をしないわけではないのだが、週末に家族連れでやってきて、表層の雪はママさんダンプで除けるのだが、みんなでドヤドヤやってる(子どもなんか遊んでる)ので、要は週末に家族で雪踏みに来てるようなもので、道路と駐車場の高さに60cmほどの差ができてしまった。隣の敷地との間に5段積みのブロック塀があるのだが、下4段はもう隠れて見えない。乗り上げることができているうちはいいが、これから春になってぬかるんできたら車がヌッポリ沈み込んでしまうような悪寒。

2: [北海道] 「ペンギンのえさ代に」動物園にインドから50ルピー

 日本円で約120円では、えさは賄えないが、記念品と一緒にお礼の手紙を
出すつもりだ。「温かい気持ちにこたえたい。切手代の方が高くつくかもしれ
ませんが」

 紙幣の額面は約120円でも、気持ちのぶんはきっとそれより大きいので、切手代出したってお釣りはじゅうぶん残りますな。プライスレス。


2005-02-25 [金]

1: [道路&交通][LED信号] パルコ前スクランブルにもLED信号(歩行者用)

4プラ前からパルコスタバ前を望むパルコスタバ前信号機アップ

 きょうは健康診断フォローアップで朝からペアーレ札幌に。終わってからひるめしがてら南1条方面へ行くと、札幌を代表する交差点といってもよい4プラ/パルコ/三越前スクランブルの歩行者信号機がLEDになっていた。車両用は電球式のまま。ヘルメットの人がなにやら作業中であった。もしかしてたった今取り付けたばかりだったのか!?


2005-02-26 [土]

1: [近況] 北電原状復帰

北電原状復帰工事 北電が仮設電柱から更新電柱へ戻す工事に来た。車載トランスに切り替えてトランスと高圧線を移設し、無停電で作業する。朝から夕方までまる一日仕事。これで全ての架設物は新しい電柱へ移り、架設電柱はただ立ってるだけになった。あとはNTT側でこれを抜きに来るだけなのだが、写真のとおりもう再びすっかり雪山に埋もれている。また雪とってくれるのか?それとも春まで放置か・・・?

2: [近況][おでかけ] 平岡イオン

ジャスコ平岡店フードコートで おでかけというほどではないけれど午後から平岡のイオンSCへカレーを食いに。カレーといっても流行りのスープカレーではなく、かあちゃんお気に入りのインドカレー。インド人がちゃんとタンドール釜で焼くナン。前は日本人の店員もいたけどきょうは3人の店員が全員インド人だった。同じフードコートにあるミスドやケンタなど他の店には人がいっぱいいるが、あいかわらずカレー屋の前だけ人がいない。われわれがオーダーして受け取るまで店の前にいると他の客もやってくる。受け取った後テーブルで食ってるとまた客足がひく。いつもこうだ。近寄りがたいムードがあるのだろうか?おいしいのに。
 ぼんずはちまちまちまちまと小豆大くらいにナンを小さく千切ってはカレーに浸して食べる。ひょいぱくひょいぱくといいペースで食べてはいるのだが、いかんせん千切り方が小さすぎるのでいつまでたっても減らない。もう帰るよとせかしても「たべてる!」と、やめようとしない。ずいぶん長い間あそこにいた。
 新琴似のイオンは札幌市から不許可をくらって出店凍結状態。元町や東苗穂にもこのタージ系列の店があるのかどうか行ったことないのでわからない。あるのかな。今年緑苑台にも平岡の半分弱のイオンSCができるけれどどうかな。

3: [道路&交通] 高速割引社会実験利用で塩カルまみれ

塩カルまみれ 行きは割引社会実験を利用してみるべく手稲ICから札幌南ICまで高速使用。300円。通行量は普段より目立って多いというわけでもなく順調。手稲ICは両方向化工事が進んでいて、小樽方面へのオンランプを示す標識もシールを貼った状態で既に設置されていた。札樽道の札幌西〜小樽間は、札幌〜札幌西の均一区間に区切られて他の路線から独立していることや、開通後2年間は一般道のバイパス扱いだった歴史などから、出入りのシステムが伝統的にふつうのJHの高速と異なる。朝里ICなどは小樽へ行くか札幌へ行くか自己申告制(小樽へ行くなら料金を前払いし、札幌へ行くなら入口券をもらう)だし、札幌の均一区間から小樽へ向かうと入口券なしだ。手稲では入口券をくれるが、この入口券は一般的なJHの入口券カードと違い、ペラペラのレシートのようなものをくれる。これで札幌へ向かうと、札幌西本線バリアで札樽区間料金と札幌均一区間料金をあわせて払うことになる。通常は手稲→札幌西250円+均一400円=合計650円なのだが、割引実験中なので300円でよい。通常の半額以下だ。オトク。
 で、乗ったらやっぱり塩分の濃いしぶきを車体いっぱいに浴びた。帰りにコイン洗車お湯のみコース200円で洗い流した。コイン洗車代を考えても普段の高速代より安いからまあいいか。そういえばむかし青函連絡船は、乗用車を載せる車両甲板が船尾の青空甲板だったため、シケるとクルマが海水をかぶるので、そのときは下船時に洗車券をくれたものだ。JHも洗車券くれとはいわないけれど、出口に関越の融雪スプリンクラーみたいのを設置して車体の塩カルをいくらかでも流してくれるようなシカケはできないものか。民営化したらそのへんどうかな。・・・って、そんなことしたらペイしないか・・・


2005-02-27 [日]

1: [SPAM] 掲示板に宣伝書き込み

宣伝書き込み 97年に開き、2001年に一度引っ込めた掲示板を2003年から復活させてある。といってもほんとうに掲示板として使うというわけでもなく、過去ログ参照目的でひっぱりだしてきて置いてあるだけで、実態としてはほとんど死んでるのだが、これまで不思議と宣伝書き込みの類に遭ったことがなかった。しかし先月15日、ついに書かれた。淡々とその書き込みのみ消去。すると18日に再び書き込まれた。文面は多少違うが宣伝の対象は同じサイト。さらに書き込みのリモートホストも同じwakwak。リンク先URLの末尾のパラメータがたぶんカモをつることに成功した場合誰の手柄になるかの識別符だと思うが、そうであれば違う担当者による書き込みと思われる。削除のうえ、とりあえずまた同じリモホから書き込まれるかもしれないのでwakwakのそのipを書き込み拒否に設定。しかし25日にまた書かれた。こんどはasahi-netからだ。担当者識別符らしきものは18日と同じ。3度あることは4度あるので、判断基準をもう少し詳細にした拒否機能を組み込んでおいた。死んでる放置BBSにそこまですることもなく、書き込み機能をとっぱらっちゃって参照専用にしちゃってもいいんだろうけど、とりあえず。

 ちなみに宣伝されているこのサイトは架空請求サイトだそうですからご注意を。

2: [近況] ぼんずがお風邪

 日中はわりとケロっとしていたのだが、きのうあたりから就寝中はそうとう辛そうだった。きょうはもう日中も辛そうだ。というわけで一日家でおとなしくしている。


2005-02-28 [月]

1: [北海道] 累積降雪量500cm突破

世界の都市の年間降雪量と人口 札幌は世界で最も雪と戦う都市である。「えっ?日本の札幌が?いやー、世界にはもっと厳しい都市があるでしょう」とお思いでしょうが、人口50万以上で年間降雪量3m以上の都市は札幌(人口187万・降雪量496cm)とウクライナのキエフ(人口270万・降雪量355cm)だけ。サンクトペテルブルグやハルピン、モントリオールなども雪が多いが降雪量は300cmに満たない。もちろん小さい都市ならもっと降る町はたくさんある。旭川は647cm、青森で765cm、倶知安は1243cmにも及ぶ(ちなみに倶知安では日本の気象官署最高記録として1970年に2019cmを記録している)。

過去10年の札幌管区気象台月別降雪量 さて、2月も終わりだが、札幌管区気象台の降雪量はきょう現在既に509cmになった。同じく2月末時点で600cmにもなった1996年にくらべればずっとましだが、既にシーズン末の平年値を超えた。札幌市の今年度の除雪当初予算は過去最高の153億3300万円だったのだが既に底をつき、既に11億の補正予算が組まれている。もう3月なので積雪深はこれから減少傾向になるとおもうが、このぶんで行くと降雪量は今シーズン末最終的に620〜630cmくらいになるだろうか。

2: [市町村合併] 幻の南セントレヤ

 合併そのものを否む結果となったけれど、とりあえず「南セントレア」は「最も多くの町民が望む名前ではなかった」ということははっきり裏付けられたのではないかと。。。


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